BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

『進撃の巨人 Final Season』は監督も制作スタッフも一新してMAPPAで制作されるのか!

2020-05-29 19:51:46 | 進撃
『進撃の巨人』のファイナルシーズンは、監督も制作スタッフも一新したとのこと。

でもまぁ、原作の方もファイナルシーズンに該当するところは、数年後の世界になっていて、エレンもミカサも、皆、雰囲気が大きく変わっていて、正直、原作で最初見たときは、あれ、いくつか読みそこねていた?と思ったくらい、物語構成も雰囲気も変わっていたので、

そういう意味では、監督も制作スタッフも一新、というのは、冒険かもしれないけれど、一つの手だったとは思う。

スタッフ変われば、必然的に、画面のイメージも変わるからねw

で、開始は当初の予定通り、今年の秋、ってことでいいのかな?

原作も大詰めのところになっているから、原作の最終話とシンクロする形で構成していくのだろうか、とかいろいろと気になる。

ともあれ、ファイナルシーズンの主人公は、事実上、ライナーなので、彼をどこまでショボくみすぼらしく壊れた人間として描くかが重要なところ。

対して、エレンは、主人公と言うよりはヴィランの方に寄ってしまった気がするから。

あとは、ミカサの出身が東洋だったとか、そのあたりの「ダイバーシティ」をどう描くか、かな。

正直にいえば、『進撃』の頂点は、女型の巨人編の頃だと思うので、あの頃に比べると、全て世界の秘密が暴かれてしまって、何かドギマギするという感じはしなくなってしまった。

その分、人間ドラマをガッチリと描いてほしい。

まぁ、だから、分裂病者で廃人スレスレまでいったライナーが主人公、ということになったのだろうけど。

でも、それは、ある意味、ダブル主人公制で面白い気はする。

実際、ライナーの正体がバレてから、もう一度最初の頃から読み直すと、やっぱりいろいろと発見があったと記憶しているから。

しかし、秋は盛りだくさんで、今から楽しみだなw

もちろん、原作の最終話も楽しみにしているけれどね。

あ、そうそう、ガビのCVってあやねるなの?

まぁ、はまり役といえばそうなのだけど・・・。

さすがにちょっとあざとい気もするw

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かくしごと 第9話 『師走は君の嘘』 感想

2020-05-29 19:09:34 | かくしごと
出版社の年末パーティが、出版不況でしょぼくなる、という笑えない話w

でも、今回は、それでまるまる押した感じで。

で、いろいろあったけど、ポイントは、姫ちゃんと羅砂が出会ったことなんだろうな。

これで、あの高校生の姫ちゃんが、子どものころ住んでいた鎌倉の家に探索に向かう流れにいつかつながるのだと思う。

てか、10歳の姫ちゃんと大学生の羅砂という年齢差、というのは、姫ちゃんが高校生になったときも羅砂はアラサーくらいということで、なんか家庭ドラマっぽい配役だよね。

ともあれ、姫ちゃんと羅砂が出会ってしまった以上、いよいよ、姫ちゃん高校生編?に向けた動きが加速するのかな。

なんていうか、あの頃はバカやれてて楽しかったね……、なんて展開にじきになりそうで、ちょっとドキドキしてきている。

どう考えても、不在の姫ちゃん母(=能登)をめぐる話になるのは間違いないと思うので、その切なくもシリアスな物語を、どう描いてくれるのか、楽しみ。

いや、その点では、主要人物のCVがみな、中堅どころっていうのは、結構、期待できるかなー、と思っている。

ここから先は、ドラマですよ、芝居の時間ですよ!

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