れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

ヒマラヤザクラ(喜馬拉桜)とキヅタ(木蔦)とナミテントウの幼虫とナミテントウ

2021-12-01 07:25:08 | 野の花と昆虫

ヒマラヤザクラ(喜馬拉桜)
<バラ科サクラ属>
この時期に新宿御苑に来ると必ずヒマラヤサクラを見に来る。
特に好きと言うわけでもなく、来たらあっていこうと思う花です。
時期は少し遅れましたが・。


落葉樹。
原産地は、インドから中国南西部、ミャンマーの高地に咲く。
我が国のヤマザクラとは、祖先型を同じくすると言われている。


開花時期は10月~11月頃の秋咲き種と言う点で
大きな相違点がある。


本来は春咲きであったものが、ヒマラヤの気候に適応して分化したもの
とされている。花は1~3個の花が散房花序につき、
花弁は淡紅色。花弁の長さは8~13ミリほど。
因みに、春咲きタイプもあると言う。

 

下はキヅタ(木蔦)の実

キヅタ(木蔦)
<ウコギ科キヅタ属>
常緑つる性で茎から気根をだし木や岩に這い登る。
葉は長さ3~7センチの卵状披針形。
若枝の葉は3~5浅裂する。

10~11月、球形の黄緑色で5弁の小さな花をつける。

果実は球形で翌年の春に黒く熟す。

 

             休憩

大好きなフユイチゴ(冬苺)


★昆虫コーナーは、ナミテントウの幼虫ナミテントウ二紋型?
 
ここら辺が、素人には難しい・・
色々見ていれば、比較もできるだろうが・・
図鑑を見ても確信が持てないのだ。
ナミテントウの終齢幼虫だと思う。(突起が橙色)


ナミテントウの二紋型と思う。
植物もそうだが・・昆虫もよく似てるものがいっぱいあって
頭を悩ませる。
 
      俳句は季語凍る(こおる)
    凍つ(いつ)凍て月・凍て星など。
    
     シリウスの一粒ほしい薬指  れんげ
   
コメント (3)
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