れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

エノキ(榎木)の実とユズ(柚子)とクロスジホソサジヨコバイと俳句

2021-12-24 07:34:50 | 木の実


エノキ(榎)の実
<ニレ科エノキ属>
もう、すっかり冬景色のエノキ。
風に吹かれて、寒そうだ。
今はもう、なかなか出かけることも無くなったけれど・・
よく、里山に出かけていた頃は、一里塚として古い大きな榎に

出会ったものだった。
今は懐かしいばかり。

落葉高木。
葉は互生し、広卵形または楕円形で縁の上部に鈍鋸歯がある。


果実は直径6~8ミリの球形で10月頃、
赤く熟し食べると甘い。
今は、枯れが進むのみである。

下はユズ(柚子)

今年は、あちこちから頂いて、絞ってお魚やお肉にかけたり、
冬至の柚子湯に使ったり、柚子ジャムを作ったりした。




色々、頂き物の柚子。

  

                                               休憩
                 

            メリークリスマス

昆虫は 、ヤツデの葉の裏にいたクロスジホソサジヨコバイ
      

カメムシ目ヨコバイ科
背部に黒紋がある。
体調は6ミリほどで黒い紋に赤い部分があるのが♀。
これは♂のようだ。
左側が目玉のように見えるが、実は逆さまで右側が頭部です。
脚のつき方を見ればわかりやすい。

      俳句は季語柚子
      柚子味噌とも使う。
   柚子落とし山国の空覚ましけり  布川 武男
    
    自然に落ちた柚子だろうか?
  いや、作者が落としている柚子だろう・・

 たくさんなっていて、落とす柚子の音が山国の空に響いている。

 

 

 

 

 

 

 

 

          

 

 

   

コメント (4)
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