イイギリ(飯桐)の実
<イイギリ科イイギリ属>
(今は★ヤナギ科なのだそうです。)
好きな実の一つだか、いつも高い場所になっているので
写真は撮っているが、いつも他の物を掲載してしまう。
多分、当たり前で掲載を忘れてしまっていた。
山地に生える落葉高木。
太い枝を車輪状に広げる。
樹皮は灰白色。葉は互生し長さ10~20センチの卵円形で
裏面は白っぽい。
雌雄異株。
果実は直径8~10ミリの球形で赤く熟す。
下はナツツバキの紅葉と実
ナツツバキ(夏椿)の紅葉と実
<ツバキ科ナツツバキ属>
山地に生える落葉高木。
葉は互生し長さ4~12センチの倒卵形でやや厚い。
蒴果は木質で先の尖つた卵形で熟すと5裂する。
ナツツバキの6月の花
休憩
水仙、ペーパーホワイト
★昆虫コーナーは、ナミテントウ二門型
(黒地変形黄)
ナミテントウ二門型
黒地に黄色い紋が球形ではなく変形している。
俳句は季語咳
咳く・咳(しわぶ)く・とも使う。
咳がやまない背中をたたく手がない 種田 山頭火
(まっすぐな道でさみしい 種田 山頭火 )
咳をしても一人 尾崎 放哉
自由律俳句の代表のような二人の句。
孤独感がしみじみと伝わる。