れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

イイギリ(飯桐)とナツツバキ(夏椿)とナミテントウムシ二門型(黒地変形黄)と俳句

2021-12-09 06:51:06 | 野の花と昆虫

イイギリ(飯桐)の実
イイギリ科イイギリ属>
(今はヤナギ科なのだそうです。)
好きな実の一つだか、いつも高い場所になっているので
写真は撮っているが、いつも他の物を掲載してしまう。
多分、当たり前で掲載を忘れてしまっていた。


山地に生える落葉高木。
太い枝を車輪状に広げる。
樹皮は灰白色。葉は互生し長さ10~20センチの卵円形で
裏面は白っぽい。


雌雄異株。
果実は直径8~10ミリの球形で赤く熟す。


下はナツツバキの紅葉と実

ナツツバキ(夏椿)の紅葉と実
<ツバキ科ナツツバキ属>
山地に生える落葉高木。
葉は互生し長さ4~12センチの倒卵形でやや厚い。


蒴果は木質で先の尖つた卵形で熟すと5裂する。


ナツツバキの6月の花


             休憩

水仙、ペーパーホワイト

昆虫コーナーは、ナミテントウ二門型
黒地変形黄)



ナミテントウ二門型
黒地に黄色い紋が球形ではなく変形している。

         俳句は季語
    咳く・咳(しわぶ)く・とも使う。

   咳がやまない背中をたたく手がない  種田 山頭火
   (まっすぐな道でさみしい       種田 山頭火 
 
                
      
咳をしても一人         尾崎 放哉

自由律俳句の代表のような二人の句。
孤独感がしみじみと伝わる。

コメント (2)
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