モミジバフウ(紅葉葉楓)の実
<スズカケノキ科フウ属>
落葉高木。多湿な肥沃地を好む。
樹皮は淡紅褐色。若枝は淡褐色でコルク質の稜ができる。
葉は長さ、幅ともに12~18センチで掌状に5~7裂する。
集合果は直径3~4センチの球形でさび色に熟す。
下はトキワマンサクの実
トキワマンサク(常盤満作)
<マンサク科トキワマンサク属>
あまり、トキワマンサクに関しては、
蒴果を意識したことが無かったので、初めてじっくり見てしまった。
暖地の山地に生える常緑小高木。
私は、トキワマンサクは園芸品だと思っていたので、
改めて、びっくりした。
全体に星状毛が多く、蒴果にもある。
卵形状で熟すと2裂する。
もう、この状態では種子は飛び出た後のようだった。
上はトキワマンサクの花
休憩
赤い実が綺麗、オトコヨウゾメかなぁ?
★昆虫コーナーは、ツヤアオカメムシ
カメムシ科ツヤアオカメムシ属
体は緑色で光沢がある。
大きさは15ミリ前後。臭いです。
俳句は季語厳寒
極寒‣酷寒・厳冬などと使う。
極寒の瀧音響く土不踏 鷲谷 七菜子
(多分、土踏まず)と読むのでしょうね・。
瀧音は、足裏の土踏まずにまで響いたのでしょう
それほど寒かった!ことだ。