れんげの画像日記

移り変わる季節の庭の花々、お散歩途中で見つけた野の花、
里山での風景などを、日記風に綴って行けたらいいと思っています。

モミジバフウ(紅葉葉楓)の実とトキワマンサク(常盤満作)の実とツヤアカカメムシ

2021-12-08 08:23:38 | 木の実

モミジバフウ(紅葉葉楓)の実
<スズカケノキ科フウ属>
落葉高木。多湿な肥沃地を好む。
樹皮は淡紅褐色。若枝は淡褐色でコルク質の稜ができる。

葉は長さ、幅ともに12~18センチで掌状に5~7裂する。

集合果は直径3~4センチの球形でさび色に熟す。



下はトキワマンサクの実

トキワマンサク(常盤満作)
<マンサク科トキワマンサク属>
あまり、トキワマンサクに関しては、
蒴果を意識したことが無かったので、初めてじっくり見てしまった。


暖地の山地に生える常緑小高木。
私は、トキワマンサクは園芸品だと思っていたので、
改めて、びっくりした。



全体に星状毛が多く、蒴果にもある。
卵形状で熟すと2裂する。
もう、この状態では種子は飛び出た後のようだった。

上はトキワマンサクの花

           休憩

赤い実が綺麗、オトコヨウゾメかなぁ?


★昆虫コーナーは、ツヤアオカメムシ

カメムシ科ツヤアオカメムシ属
体は緑色で光沢がある。
大きさは15ミリ前後。臭いです。

     俳句は季語厳寒
    極寒‣酷寒・厳冬などと使う。

     極寒の瀧音響く土不踏  鷲谷 七菜子

  (多分、土踏まず)と読むのでしょうね・。
  瀧音は、足裏の土踏まずにまで響いたのでしょう
  それほど寒かった!ことだ。
  

コメント (2)
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