小金沢ライブラリー

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今週のNXT #251

2014年12月05日 | 今週のNXT
タイラー・ブリーズ ◯-× マーカス・ルイス
(ビューティーショット)

3週前のサミ・ゼイン戦は圧倒的に優勢だったのに「大敗を喫した」と実況・解説に言われながらブリーズが登場。WWEでは時空がねじれるのはよくあること。
シングルで再起となるルイスはタオルで禿頭を覆い入場曲無しでリングインするが、情緒不安定でゴングが鳴っても戦おうとしない。
ブリーズはマイクを手にするとルイスを軽快に罵り、振り向きざまに必殺技を浴びせて一発で勝利を奪った。
ルイスは「こうなったのはお前らのせいだ」と観客に絶叫するが「キモい奴」チャントを浴び、タイツ一丁のまま会場の外に出て行ってしまった。


カーメラ ◯-× オールド・ブルーパンツ
(変型首四の字固め)

エンツォ・アモーレが「驚く対戦相手を用意した」と言うと客席からは「ブルーパンツ!」チャントが沸き起こり、コリン・キャサディのアカペラ入場曲に乗りブルーパンツが再登場。もう契約しちゃえよ。
観衆の支持を一身に受けブルーパンツは一瞬カーメラをハンマーロックにとらえるも、すぐさま反撃され必殺技で仕留められた。


ルチャ・ドラゴンズ(シン・カラ&カリスト) ◯-× タイ・ディリンジャー&ジェイソン・ジョーダン
(サリダ・デル・ソル)

ドラゴンズは例によって序盤は劣勢。シン・カラがつかまりかわるがわる痛めつけられるも、誤爆を誘うと素早くカリストに交代し、シン・カラがディリンジャーをトペで、カリストがジョーダンをSDSで片付け逆転勝ちした。


・ケビン・オーエンズが特番でデビュー

先週、特番でのデビューが予告された何者かの正体がケビン・オーエンズと判明。
ROHなどでケビン・スティーンの名で活躍し、サミ・ゼインとは長くタッグを組んでいたそうだが、ゼインが入れ違いで一軍昇格の危機にある。一度は再結成してもらいたいが。


・ベイリーがいじめられる

いじめっ子には屈しないと決意表明したベイリーだが、サーシャ・バンクスとベッキー・リンチに二人がかりの暴行を受け左膝を負傷した。


・ボードビレインズがルチャ・ドラゴンズを挑発

ビレインズが先週の偽ドラゴンズを交えた無声映画風の寸劇でドラゴンズを挑発した。ビレインズ周りは妙に凝っている。


フィン・ベイラー △-△ タイソン・キッド
(アセンションの乱入によりノーコンテスト)

グラウンドの攻防で幕を開け、ベイラーが空中技を狙うもタイソンは妻のナタリヤを盾にしてそれを阻止。
リングに上って仕切りなおすと、ベイラーのエプロンからの飛び技をドロップキックで撃墜しタイソンが優位に立つ。
フェイスのため見守るだけで手出ししない妻に「少しは手伝え」と罵声を浴びせながらラフファイトを展開するも、観客の「タイソンの家」「ベイラーの家」というわけのわからないチャントに戸惑ったか、ブレーンバスターから脱出されるとオーバーヘッドとツイスターを立て続けに被弾し形勢逆転。
タイソンは起死回生の飛び技を狙うも延髄斬りで叩き落とされ、ベイラーはダイビングフットスタンプの体勢へ。からくも回避しダイビングエルボードロップをやり返そうとするが剣山で返り討ちに。ベイラーのボマイェ気味のランニングキックを喰らい万事休すも、そこにアセンションが乱入し無効試合となってしまった。

試合後も混乱は続き、ヒデオ・イタミや他のスパスタ、裏方が次々と飛び出してきて収拾がつかないまま放送は終わった。


・特番のライブ放送が決定

放送後のCMで、現地12月11日に行われる特番のライブ放送が予告された。本当にKENTA様々だが翻訳なしの英語放送だし契約していない有料チャンネルなので、通常放送を待ちたい。
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目撃者はスーパースター

2014年12月05日 | 拾い物
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