小金沢ライブラリー

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今週のNXT #255

2014年12月27日 | 今週のNXT
そういえばNXT #253どこ行った。TAKE OVERの紹介だけだから省かれたとかだろうか。

・エイドリアン・ネヴィルがケビン・オーエンズを呼び出す

サミ・ゼインの戴冠を願う空気の読める観客たちに冷たい態度を取られていたが、激戦が終わればノーサイド。暖かい拍手と歓声に迎えられネヴィルが、ゼインの晴れ舞台を台無しにしたオーエンズを怒りの形相で呼び出す。
オーエンズは悪びれた様子もなく「NXTの頂点に立つため邪魔者を潰しただけだ。文句があるならやってやる」と挑発し去っていった。


ベイリー ×-◯ ベッキー・リンチ
(裏膝十字固め)

ベイリーは膝当てを着用しての参戦。怒り心頭で序盤からパンチや髪つかみの反則を連発するが、空気の読める一軍レフェリーのチャールズ・ロビンソンはカウントを取る気配すら見せない。
ラフファイトに劣勢のベッキーは、攻撃を無視して負傷中の左膝に狙いを絞ると、丸め込み合戦から素早くサブミッションに固めて勝利を奪った。一発逆転に賭けたベッキーの作戦勝ちといったところ。


・ボードビレインズがタッグ王座に再挑戦へ

ビレインズが特番での王座戦は対戦権がなかったはずのサイモン・ゴッチがフォールされたから無効だと主張。
ウィリアム・リーガルGMはそれを認め、来週の再戦を決定した。リーガル卿の寸劇が見られるのは今やNXTだけ。


ブル・デンプシー ◯-× ジーザス・デ・レオン
(ダイビングヘッドバッド)

いつもの圧勝。対戦相手は名前すら紹介されなかったので海外サイトを参照した。


バロン・コービン ◯-× ロブ・ライジン
(エンド・オブ・デイズ)

14秒で決着。対戦相手は名前すら(ry


エンツォ・アモーレ&コリン・キャサディ ×-◯ アセンション(コナー&ビクター)
(STO)

先陣を切ったキャサディはビクターを相手に優勢に試合を進めるが、隙をついてエンツォがタッチしてリングへ入る。
コナーに不意打ちを浴びせるが効果はなく、振り向きざまにビクターのSTOを被弾しあっさり敗れた。

ほとんど疲れなかったアセンションは試合後、ヒデオ・イタミ&フィン・ベイラーへの復讐を訴えた。


エイドリアン・ネヴィル △-△ ケビン・オーエンズ
(両者カウントアウト)

病院送りにされた盟友ゼインに代わりネヴィルが報復戦へ。オーエンズは怒りの矛先をそらすように、多少の技を喰らうとすかさずリングを下りて間合いを外す。
焦らされたネヴィルはそれを追うも不意打ちを受けてオーエンズにペースを握られる。技らしい技は使わず打撃主体の動けるデブ。ブレイ・ワイアットだこれ。
ネヴィルは蹴りと飛び技で反撃するが、空中で捕獲されるとガットバスターからのセントーンを浴びる。さらにスーパープレックスを狙われるが、これを崩してチャンス到来。レッドアローを狙うもオーエンズはすかさずロープを揺らして落下させると、トップロープにネヴィルの両足を掛けてからの強烈な串刺しDDT。
脳天からマットに突き刺さるもネヴィルはこれを返し、体勢を入れ替えるとジャーマンスープレックスからバズソーキックを浴びせ、オーエンズはたまらず場外へ退避。
ネヴィルはひねりを加えた挙句、両足着地するノータッチトペで追撃にも成功するが、重たいオーエンズをリングへ戻すのに苦労していると、逆にコーナーポストに叩きつけられてしまう。
その間に10カウントが数えられ両者カウントアウトとなった。

試合後、先週のリプレイのようにネヴィルをパワーボムでエプロンに叩きつけ、オーエンズは「お前の負けだ!」と叫んだ。
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