小金沢ライブラリー

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SCP-951~960

2017年08月26日 | SCP紹介
SCP-951 - My Friend LUCAS (ぼくのともだち、ルーカス)
あるメガドライブのRPGに現れるAIキャラ。バグを利用して仲間にでき、チートで冒険の手助けをしてくれる。友好的で会話も可能

SCP-952 - Jack Of Hearts (ハートのジャック)
ハートのジャックを名乗る金髪碧眼の男性。16歳未満の女性に数週間~数ヶ月かけてアプローチし子供を産ませる。子供は4ヶ月で産まれ角や毛皮を持つが、成長するに連れて失われ、代わりに父親と同様の性質を得る

SCP-953 - Polymorphic Humanoid (妖狐変化)
九尾の狐。普段は韓国人の女性に擬態し、テレパシー能力で周囲の人々を殺し合わせる

SCP-954 - Vocalizing Frogs (鳴くカエル)
鳴き声で昆虫を気絶させ捕食するカエル。人間には声は聴こえないが、幻覚の人影が見え、しばしば幽霊と誤認される

SCP-955 - Mr. Sillybug (のらむしさん)
人懐こく友好的だがチョウチンアンコウに似た恐ろしい外見を持つ生物。犬や7歳未満の子供にはかわいい姿に見える。危害を加えようとしない限り危険はなく、幼稚園児と交流することも

SCP-956 - The Child-Breaker (子供割り人形)
ピニャータ(メキシコ伝統のくす玉人形。棒で叩いて割り、中の玩具やお菓子を取って遊ぶ)。12歳未満の子供が近づくと停止させ、腹を割って中からキャンディを取り出す。キャンディは臓器を素材に造られており、食べると12歳以上の人物は心停止し、12歳未満の人物はこのピニャータへと変身する

SCP-957 - Baiting (おびき寄せ)
独居の人間の家に共棲する人型生物。胸に空洞があり、そこに通された人物は、自分が生まれつき盲目で、このSCPは重度の火傷を負った近親者だという記憶を植え付けられ、世話をするようになる。その犠牲者は月に一度、街に出て盲目のため困ったふりをして、助けた人を自宅におびき寄せ、SCPの空洞を使い身体を変貌させ、食材とする

SCP-958 - General-Beep (ビープ将軍)
ブリキのロボット。13歳以下の子供に外見は玩具だが強力な兵器の造り方を教え、戦争ゲームをさせる。洗脳する力は無く、子供達は自発的にゲームに取り組む

SCP-959 - The Bogeyman (ブギーマン)
白人男性。半径約37m以内の肉眼で見た相手には、記憶の中で最も不快な人物や物体に見え、強烈な不快感を与える

SCP-960 - Inspiration (インスピレーション)
古代ギリシャの花瓶の欠片。触れると芸術や科学の独創的な発想を得られる。だがその発想は作品を完成させると暴力的なものへ向かい、凶悪な事件を起こす
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