小豆を煮るのは、圧力鍋のおかげで簡単にできますから、甘いものがほしくなると市場で買ってきた小豆を煮て適当に砂糖を加えて、冷蔵しておきます。
今回は、日本から白玉粉を持ってきましたから、日本の味をうれしく頂きました。
一個でも多くの団子を作りたくて、いつもより水分を多くしましたら、まとめにくかったのですが、やわらかい団子が茹で上がりました。
あれだけの水を増やして果たして、何個の団子が余計に作れたのか、下手をすると失敗に終わる瀬戸際でした。
白玉の味は、UBにはありません。米の粉を探しているのですが、未だに見つけられません。
あと、10個分ほどの粉が残っています。
今日は、久しぶりにシュークリームを焼きたくなりました。
一度に、5個の卵と100グラムのバターを使いますから、少し控えめにしていたのと、シューは幸せ気分のときにしか焼く気にならないこともあって、春以来ご無沙汰でした。
計量できるものは200CCのカップだけ、あとは、食事用の大スプーンを頼りにほぼ目分量。
そのたびに、出来上がりが少々違っていますが、シュークリームには違い無いものができています。
モンゴルに来て、余計に大雑把になっているのですが、お菓子つくりまで、大雑把に目分量で作ってしまうようになってしまうところが、面白くてモンゴルだ。
しばらくぶりなので、大匙山盛り3だったか4だったかと迷いつつ作りましたが、皮はちゃんと膨らんでくれました。
カスタードは、ちょっと甘口でした。夫が、レモンを入れるのを好まないので、入れなかったのですが、ほんの少し入れたら、甘みがセーブされたのに。
落ち込みだった気分が、モンゴル人とのいろんな小さい出来事の積み重ねがあって、気分が明るくなったことで、浮上してきたことを感じます。
これで、たぶん、立ち上がったのだろうと思います。