風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

和歌が近づく

2018年06月13日 | 詩吟
2016年4月20日 
その日は、夢松風のお稽古の日。
帰りに私は、『「一駅我慢」と「だるまさんがころんだ」以外に、何か手はないかと、思いを巡らせる。』と言っている。


あれから、2年経っている。

何か手はないかと、模索していたが、それ以上の手は探せてない。

ただ、この処、伸びやかに、(そのころよりは、と、注釈が付くけれど、)声が出るようになったと思う。

体力任せができなくなるにつれて、省エネの声の出し方をするようになったのと相まって、限りなく丹田へと、意識を集中することができるようになったことかな。


効率よく、燃費の良い発声ができるようになったのかなぁ。。。。。


深息法と、前と後ろの支えが均一になったことで、出せるようになったと思う。
そうなったのは、山田先生のご指導と双方による「人体力学井本整体」のおかげです。

それでは、かねてからの懸案である和歌に取り組みましょう。
先月は時間切れで、行えなかった和歌を教場で、恥をかきながら、始めることにいたしましょう。

教える立場って、辛いこともあるねぇ。恥ずかしいことも、あるねぇ。

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しっているのにやらない

2018年06月13日 | 徒然に日々のことを
「たった5分で体が変わる すごい熱刺激 」井本邦昭著


知っているのにやらない。もったいない。

知っていても、身に染みていないから、つい、今までの慣れたやり方を、やってしまう。

それで、困って、助けを呼ぶと、それって、知ってることでしょ?

でも、データとして知っていることは、本当には知っていることではない。

知っているってことは、困ったら、思いだして、使えるってことだ。

「書き留めて、忘れるなら、それは、大したことじゃない。」んだけど、本当は、大したことだったのに、忘れる、だから使えない。

その時は、大したことではないと思ったんだね。高をくくったんだ。

ピンときたことばも、その時は大発見だと思ったんだけど、時が経つと、色あせてしまうこともあるしね。

その時、体に刻む、頭に刻むことができたら、次に生かせる。
なるほど~とおもっても、なるほど~のことばに乗って、飛んで行ってしまうこともあるんだ。




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