とうとう、子どものころに修一が通っていた山田塾が登場。
といっても、修一の塾での友だちたちの姿はまだ明らかにされず。
その一方で、今回の最後の場面では、エレナの仲間も全員、登場。
って、直人、ってちゃんともう名前出てるじゃん。
いずれにしても、このあたりから、物語のトーンは大きく旋回するからね。
でも、じっくり改めて見ると、いや、よく練られている。
とにかく、千尋、という、なんだよ「あざといケモミミ」かよ?、って一回思わせた女子に、その後、修一とエレナを細い糸ながら、きちんと繋がるバックドアの役割を任せるのだから。
しかも、エレナ以外ではいまのところ千尋だけが、修一の過去の断片を知っている。
ということで、これはすでにエレナと修一との間には一度、取り返しのつかないことが起きてしまった後の世界で、しかし、エレナとしては、2周目のアタックには修一を同行させたくない、ということで、彼の記憶を消した、ということだったんだろうな。
このあたりは、まだ原作でも明らかになっていないから。
ただ、すでに今回、修一自身が自覚していたように、彼の能力が、基本的に他者の力を引き出すための触媒のようなものであることはどうやら間違いない。
で、きっと、その力を酷使しすぎて、1周目のトライアルでは、修一は失敗してしまったのだろうな。
で、彼に想いを寄せていた(いる)エレナからすれば修一をもう巻き込めないと判断したということ。
でも、それで、たとえばスバルの能力が、どう決定打になるのかは、まだわからないけど。
ともあれ、物語は、このあたりから、修一の欠けた記憶を探すという、主人公と読者の双方にとっての疑問に駆られながら、過去に何があったのか、という探索ものにもなっていく。
いや、やっぱり、こういうの好きだなー。
今、目の前で起こっていることに対処しつつ、過去に起こったことを探り、現在との関わりを明らかにしていこうとする展開。
で、その鍵を握る役割が、要所要所に配置された、修一と関わりのある女性たち、というのが、どうにもズルいw
ただ、この時点では、山田塾の話が、あんなにも重くなるとは思わった。
完全に『あの花』のようなドロドロとしたのりになるから。
もっとも、小さい頃は塾に言っていた、というのは、たしか2話の時点ですでに、修一はクレアに言っていたんだよね。
あ、そうか、でも、その時、修一が思い出した塾は、記憶が改ざんされた結果、彼しか通っていないことになっていた山田塾だったのか。。。
・・・って具合に、物語が進むうちにだんだん、以前に修一の口から語られたこともどうやら鵜呑みにできない、という状態が増えてきて、それもまた、ミステリーと言うかホラーのテイストを増していくことにつながる。
いや、ベースは、異能力バトルなんだけどさ。
でも、ただバトルをやるのではなく、そのバトルを通じて、少しずつ修一の記憶の欠片も明らかになったり、あるいは、修一自体が、何か記憶が欠けている、ということに気づいていくことになる。
そして、それをサポートするのがなんだかんだ言って、修一激ラブ☆のクレアなんだよねw
とはいえ、クレアも本当のところ、エレナの妹なのかどうかも実は怪しいんじゃないかな、と思い始めているけど。
あ、そうそう、だからその点では、千尋が言っていた「クレアと修一は違う、だから、きっと一体化はできない」というのは、多分、違っていて、きっと、誰であれ、その人の能力を最大以上に引き上げる力が修一の力だと思うんだよね。
てか、そうでないと、クレアとの間で「合一」ができないから。
ということで、いよいよ面白くなってきた。
しかし、これ、いつまで放送するのだろう?
一つには、1クール、完走できるのか?であり、
もう一つは、1クールを首尾よく終えたとして、果たして2期は用意されるのか、ということ。
せっかく作画も演出もいい作品になっているので、できれば『進撃の巨人』のように全部映像化する、という方向に行ってほしいのだけど。
いや、マンガだと若干グダるところもあるけど、なにより、これ映像向きかつテレビ向きだと思うから。
ともあれ、次回も楽しみ。
次は、ツンツンしているクレアの活躍に期待したいw
といっても、修一の塾での友だちたちの姿はまだ明らかにされず。
その一方で、今回の最後の場面では、エレナの仲間も全員、登場。
って、直人、ってちゃんともう名前出てるじゃん。
いずれにしても、このあたりから、物語のトーンは大きく旋回するからね。
でも、じっくり改めて見ると、いや、よく練られている。
とにかく、千尋、という、なんだよ「あざといケモミミ」かよ?、って一回思わせた女子に、その後、修一とエレナを細い糸ながら、きちんと繋がるバックドアの役割を任せるのだから。
しかも、エレナ以外ではいまのところ千尋だけが、修一の過去の断片を知っている。
ということで、これはすでにエレナと修一との間には一度、取り返しのつかないことが起きてしまった後の世界で、しかし、エレナとしては、2周目のアタックには修一を同行させたくない、ということで、彼の記憶を消した、ということだったんだろうな。
このあたりは、まだ原作でも明らかになっていないから。
ただ、すでに今回、修一自身が自覚していたように、彼の能力が、基本的に他者の力を引き出すための触媒のようなものであることはどうやら間違いない。
で、きっと、その力を酷使しすぎて、1周目のトライアルでは、修一は失敗してしまったのだろうな。
で、彼に想いを寄せていた(いる)エレナからすれば修一をもう巻き込めないと判断したということ。
でも、それで、たとえばスバルの能力が、どう決定打になるのかは、まだわからないけど。
ともあれ、物語は、このあたりから、修一の欠けた記憶を探すという、主人公と読者の双方にとっての疑問に駆られながら、過去に何があったのか、という探索ものにもなっていく。
いや、やっぱり、こういうの好きだなー。
今、目の前で起こっていることに対処しつつ、過去に起こったことを探り、現在との関わりを明らかにしていこうとする展開。
で、その鍵を握る役割が、要所要所に配置された、修一と関わりのある女性たち、というのが、どうにもズルいw
ただ、この時点では、山田塾の話が、あんなにも重くなるとは思わった。
完全に『あの花』のようなドロドロとしたのりになるから。
もっとも、小さい頃は塾に言っていた、というのは、たしか2話の時点ですでに、修一はクレアに言っていたんだよね。
あ、そうか、でも、その時、修一が思い出した塾は、記憶が改ざんされた結果、彼しか通っていないことになっていた山田塾だったのか。。。
・・・って具合に、物語が進むうちにだんだん、以前に修一の口から語られたこともどうやら鵜呑みにできない、という状態が増えてきて、それもまた、ミステリーと言うかホラーのテイストを増していくことにつながる。
いや、ベースは、異能力バトルなんだけどさ。
でも、ただバトルをやるのではなく、そのバトルを通じて、少しずつ修一の記憶の欠片も明らかになったり、あるいは、修一自体が、何か記憶が欠けている、ということに気づいていくことになる。
そして、それをサポートするのがなんだかんだ言って、修一激ラブ☆のクレアなんだよねw
とはいえ、クレアも本当のところ、エレナの妹なのかどうかも実は怪しいんじゃないかな、と思い始めているけど。
あ、そうそう、だからその点では、千尋が言っていた「クレアと修一は違う、だから、きっと一体化はできない」というのは、多分、違っていて、きっと、誰であれ、その人の能力を最大以上に引き上げる力が修一の力だと思うんだよね。
てか、そうでないと、クレアとの間で「合一」ができないから。
ということで、いよいよ面白くなってきた。
しかし、これ、いつまで放送するのだろう?
一つには、1クール、完走できるのか?であり、
もう一つは、1クールを首尾よく終えたとして、果たして2期は用意されるのか、ということ。
せっかく作画も演出もいい作品になっているので、できれば『進撃の巨人』のように全部映像化する、という方向に行ってほしいのだけど。
いや、マンガだと若干グダるところもあるけど、なにより、これ映像向きかつテレビ向きだと思うから。
ともあれ、次回も楽しみ。
次は、ツンツンしているクレアの活躍に期待したいw