風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

コーヒーうらない

2006年03月19日 | チンゲル亭
お友だちの友人のトルコ人女性に連れられて、トルコ料理の店に行きました。
イフデルグール~5分ほど歩いて、センターャCントという建物の向かい側でした。
暗い道を、前の人の肩を見ながら歩きましたから、昼間にいけるかなぁとおもいますが、そういえば一回も曲がらなかったから、大丈夫でしょう。

本当は、土曜日に行ったら、葡萄の葉っぱで包んだ特別料理が食べられたのですが、都合の悪い人が多くて、今日になりました。
その、特別料理は、毎日は出さないのだそうです。
シシカバブというのは、トルコ料理だったのですね。

シェフの計らい料理で、楽しく頂きました。
ハーブが良く効いて、塩分控えめだったのがうれしい。
これがオリジナルな味付けなのかは聞きそびれました。
塩分のきついモンゴルのレストランの料理の中にあって、うれしい味でした。

最後にシェフのトルココーヒー占いをしてくれました。

いつかテレビで見たことがありましたが、あの占いはトルココヒーだったのですね。
運ばれてきたコーヒーは粉が沈むまで3分待ってくださいといわれました。
小さなデミタスに入れられたコーヒーは、苦味のない後ろに酸味の隠れているような平板な味でした。
夫の入れるコーヒーが少し濃い目で苦味のあるものだからでしょう。

沈殿している粉を底に残して呑み終えたら、ソーサーで蓋をして、3回水平にまわします。
そして、よーくお皿を押さえて、中身がこぼれないように縦に1回まわします。
そして、ソーサーを下にしたかたちで5分間待ちます。

さて、シェフの登場。
カッブの底や壁に残ったコーヒーの粉のもようで占いをします。
シェフは、目で見るというより、頭の中に有る目で見ているという感じでした。

私の、占いは、いつもいつも考えている。悲しいことがあるけれど未来は開けているということでした。

夫は、田舎に行くと危ない。ソーサーに残った形は、女性が美しい姿で座っているように見えました。
これが何を意味するかは、自分でイメージしなさいということでした。

ソーサーについての私への言葉はありませんでした。
取り立てて何もなかったのか、悪いことがあったのか、分かりません。。。

次々に、それぞれの占いをしてもらって、みんなそれぞれ思い当たる節が有ったりなかったり。。。
日曜の夜のお楽しみでした。
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4月6日組

2006年03月19日 | チンゲル亭
     ウランバートルにあるモンゴル唯一のボーリング場








     商品


               

私たち昨年4月6日UB到着組の、親睦会兼送別会でした。
名幹事の元にボーリングと会食の夕べでした。

ボーリング場は、4レーンありますが、そのうち2レーンは、故障中でした。
一応コンピューター制御で、点数も天井のテレビ画面に自動的に出るようになっています。

ただし、それらがスムーズに動かないため、間延びしたゲーム運びになってしまって、2ゲームのつもりが1ゲームの対戦になりました。
若い頃相当鳴らしたボーラーもいたのですが。
いかんせん、古い施設で、ボールのコントロールが思うように行かないため、皆さん頭を傾げていました。

いろいろな悪条件の元、ゲームを楽しみました。商品も出ました。
私たち夫婦は、くじ引きで当たったペアの相手が良くて、私の組は優勝、夫の組は準優勝でした。
心を込めて選んでいただいた商品は、1位はモンゴルのDVD 2位はモンゴルのCD 3位はモンゴルもようのTshat、ブービー賞は、もんごるのDVD ブービーメーカー賞はフェルトのスリッパでした。

個人の最高点は、10フレームで見事逆転した、私のパートナーでした。
逆転されたのは,夫のパートナーです。

体を動かし、ボールの行方に一喜一憂して、大きな声を上げて、皆さん心地のよい憂さ晴らしが出来たようでした。

ほんとに楽しかった。
幹事さんお疲れ様でした。

1年の任期でこられて間もなく帰国される方も、なにやら別の仕事で舞い戻ってこられると伺って、次回の集まりは、歓迎会になりそうです。

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