風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

おかげで雪もやみ

2018年01月24日 | 詩吟
 
雪がおかげでやみました。
いつものバッグには、本を減らして、軽くして練習に出かけました。

当分、松風は、新Aその2の教科書を、じっくりととりかかることにしました。
今日は、雪道がどういう状態なのかわからないので、キャスターが使えない場合を考えて、ゲストさん仕様ではなく、松風仕様です。
奇跡的に修理ができたコンダクターも復活です。吟トレさんまたいつか。

宣言したら、気が楽になりました。
次回からは、新A≠Qと、せめて縮刷本を持っていくことにしましょう。


習慣通りになりかけていた発声の準備も、ゆっくり、じっくり、ていねいにをこころがけて。

すると、巻頭言一つを読むにしても、意味を考え、漢字を見て、「。」と「、」を素通りしないで、きっちりと間を持たせます。

ひらがな読みしていたのを、漢字をしっかり認識して、落ち着いて読みます。

お口の体操然り、みんなの声を聴いて、声を揃えること。

「、」は一拍、「。」は二拍の知識を、知識に終わらせないで、実践にうつして、響きのある声で落ち着いて、読みましょう。

律詩は当分お預けとしましたが、こうなると、会歌の徹底追及をせねばならなくなりますね。

正しい発声で、正しい姿勢で、声を合わせて、読みのテクニックは、すなわち吟詠へのテクニックとつながっているのを、漫然と出はなく、確と、認識をしたことでした。



1月も、下旬となりました。

1月・2月 カレンダー 「冬晴れ」
                      ナンテン ジョウビタキ
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