風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

三分通話から

2019年07月08日 | 徒然に日々のことを
月曜日、出勤途中の娘からの定期通話。
三分ほどが、ちょうどコンパクトで、良い。
お互いの言葉から、イメージで、たくさんの情報が伝わるので、たった三分でも長話をしたように、お腹いっぱいになる。娘だからこその充実のやり取り。

娘との会話から、すっかり忘れていたことが、意識に浮上してきました。

長女が10歳くらいの時、、「何か」をと考えた時、まず、私は、詩吟をしようと思ったらしい。
そのことは、コーラスでもなく、ダンスでもなく、それ以外の座学でもなく、へぇ!そうだったの?と自分で自分に驚いています。

そして、何度か娘を連れて練習に参加したのだから、夫が長期出張の日曜日だっただろう。

10本の指に満たないほどの練習で、その先生が、「それだけ吟じられるなら、コンクールに出場なさいな」とおっしゃった。

その言葉に、私は、次の練習から参加しなくなった。

女性の先生ということもあって、馴染みかけていたのだけれど。
娘のことも認めてくださって、居心地は悪くなかったのだけれど...
そのご、おはがきを頂いたのに、「コンクール」という言葉が、完全にスイッチを切ってしまった。
それによって、詩吟ができなくなることに何の不足も感じなかったから、忘れてしまったのだと思う。

そのおかげで、他流との縁を続けること無く、関吟http://www.kangin.or.jp/の野田先生につながりました。
そして、今も芦孝会会員として、続いています。よかったねぇ。





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