風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

ひばり会

2019年07月23日 | 詩吟




      伴吟

 『無題』村上佛山(落花紛紛)
  三人の剣舞の様子。 

特に、乱れ打ち合う三人がそれぞれに剣を振る、同じ振付をしない箇所のあるのが特徴となっています。

熱心に何度も何度も繰り返し、それに、応える吟者の根性も素晴らしい。

痛みを我慢しながら、それでも、納得行くまで舞い続ける姿勢に、毎回、刺激を受けます。

10周年の後、ほんの少し習った詩舞を今まで続けていたらと、思うことしばしば。
しかし、膝の痛みがどんどん増してきて、また、10周年の後は、新教場を立ち上げたこともあって、舞の練習は、中断しました。

それは、それで、その時は納得の行動でしたが、今、熱心に励んでいる様子を拝見すると、惜しかったとつい思ってしまいます。

小西如泉先生との「富士山」振付の最終仕上げが行われ、三回手合わせをさせて頂きました。

振付が決まり、迷いがなくなると、先生は、ぴたりと吟詠合わせて、舞われます。
あたかも、私の吟が安定して吟じたかのように。

先生はすごい。おかげ様で、本番への自信が付いてきました。

迷わず私の吟詠をすればよい。ただし、尺八の伴奏を聞いてはいけない、尺八を従えて、吟詠をする。

それも、小西如泉先生のおかげで、照準が決まった。



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20周年記念誌

2019年07月23日 | 詩吟
今日、校了しました。

長い期間、お疲れ様でした。
などと編集委員の私が言う言葉ではありませんが、やはり、中心になって大変な作業を続けてきた委員長と、野田会長には、この言葉しかありません。

私も、一員として、懸命に作業をしていましたが、圧涛Iに、こなした作業は、少なかった。

あとは、印刷され、記念誌として完成品が、納品されるのを待つばかり。

そして、それを、各会員に速やかに届ける作業が、待っています。

滞りなく、その作業が行われますよう、願うばかり。
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