風のこたろう

'05年4月6日~'07年4月7日 ウランバートル生活日記
'09年8月~  詩吟三昧の徒然日記

突然夏

2019年07月26日 | 体を整える
いつまでも寒いくらいが続いていて、急に夏の日差し。

エアコンに弱くて、どんなに暑くても、長そでを手放せなかったのに、去年あたりから、体質が好転してきました。

しっかりと汗をかけるカラダを取り戻して、エアコンの冷風を浮ェらなくなり、自分の汗に負けて皮膚の不快な症状が起きることもなくなり、嬉しい限り。


先生のおっしゃるのに、肩甲骨が中によって来ているそうです。

しっかりと腰で支えられる力が付いたので、重い荷物も、平気で長時間持ち続けられます。
当然、腰に痛みが起こらなくなりました。

ある部分を先生がつまむと、肋骨に紐が付いたかのように、上に持ちあげられるような感覚があり、「あ、これか」と、感じて、思いを遊ばせる。

なるほど、ちょっとのサメ[トで、ある場所の問題点が明らかになり、こんなように感じる感受性を身につけたならば、体は自然にその動きをするようになり、ことさらに体操をしなくても、どんどん体はよくなっていくのだそうです。

問題点が、明らかにならない限り、その場所は、永遠に変わらずにいることとなる。

問題点が、明確に捕まえられなければ、たまさか修正されたとしても、あっという間に元に戻り、果ては、悪化をたどる。

できなかった理由を並べても、何も物事はよくはならない。まして、いい訳をや。

言い訳をして、「そうねぇ」の慰めの言葉を聞いてしまったら、もう修正不可能。
正当化されて、永遠に間違いを正すチャンスは、失われる。

体を楽器として奏でる詩吟の技も同じこと。

感受性を高めるには、どうしたらよいだろう。

日照不足のトマト君、トマト君はこれから、色づいてくれるだろうか。
トマト君が、日照不足を自覚したからと言って、色づくわけはないよねぇ~。


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