折に触れて書いてきたからご存知でもあらうが、テレビを見ながら人相見をするのと、姓名判断をするのが趣味である。
人相は主として政治家を見る。姓名判断は事件事故の被害者、特に幼児について行う。さて、安倍新内閣であるが、人相上特にひっかかったのが都合三名ほどあった。一人が遠藤武彦(エンタケ)農林水産大臣、つぎが上川陽子少子化対策大臣、最後が岸田文雄沖縄大臣だ。
エンタケについては、ひとり背広(モーニングでもいい)の似合わない男がいるな、というのが印象。どうみても丸暴系の顔だ。異彩をはなっている。しかし、作業服は似合うね。野良に出ると違和感は無いのかもしれない。今日、補助金の不正受給問題で画面に登場したエンタケは作業服姿(戦闘服と言ったほうがいいか)だった。防災訓練のせいかも知れない。
上川陽子さんは鼻の柱の太い人だという感想。岸田氏はなにかよく分からないが気になる。この人は二世議員らしいね。しゃべりかたが妙だ。
あと枡添氏も目を惹く。テレビの喧嘩番組に出てきて陳腐でどうでもいいことクダクダ言う男という印象しかないのだが、閣僚になって顔が変わってきた。良いほうにネ。存外なものである。
予想通りエンタケが火をふき出した。マスコミも人相を見て取材の見当をつけるのかネ。この顔は何かありそうだとか。ところでエンタケはどういう経緯で選ばれたのかね。安倍さんの好みかしら。けっこうな年のようだからそうとも考えにくい。それとも派閥の推薦かな。彼は何派なのかネ。最近のネット情報には派閥のことが書いていないので分からんが。