△グーグルマップより
クロハゲワシが江原道の鉄原で見れるのは知っていたが、
韓国南部の慶尚南道固城(コソン)や済州島でも見れるとは
知らなかった。
ちなみにネットで検索してみると、対馬でもクロハゲワシが観察
できるとのこと。それに、まれにではあるが、九州など日本列島
にも「迷鳥」として渡って来ることがあるという。
クロハゲワシがぐっと身近に感じられて来た。
福岡からなら対馬は近いし、韓国でも固城なら「ヲタク」にとって
馴染みの深いプサンのすぐ近くだ。
機会があれば、一度でいいからクロハゲワシの勇姿を直接、
この目で拝んでみたいものだ。
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■ 독수리의 날개짓
羽根を広げたクロハゲワシ
(ニューシス 1月20日)
20일 오후 독수리(Aegypius monachus) 6마리가 경남
고성군 한 논에 출현해 휴식을 취하고 있다.
20日午後、6羽のクロハゲワシ(Aegypius monachus)が
慶尚南道固城(コソン)郡の田に姿を現し休息している。
천연기념물 제243호로 지정돼 보호받고 있는 독수리는
전세계에 1만 마리 미만이 남아 있으며, 최근 그 개체수가
계속 감소하고 있다. 우리나라에서도 독수리는 환경부가
멸종위기 2급종으로 분류해 보호하고 있다.
天然記念物第243号に指定されているクロハゲワシは世界的
にも1万羽未満しか生息しておらず、近年、個体数が減少し
続けている。韓国でも環境省がクロハゲワシを絶滅危惧種2級に
指定し保護している。
몽골 등지에서 번식을 하는 이 새는 경기도 철원과 제주도,
경남의 고성 등지에서 매년 겨울에 발견되며 날개를 편
길이가 3m나 되는 우리나라에서 가장 큰 새다.
モンゴルなどで繁殖するこの鳥は、毎年冬になると江原道
鉄原(チョロン)や済州島、慶尚南道の固城(コソン)などで
目にすることができる。羽根を広げると両翼の長さが3mにも
達する韓国最大の野鳥だ。