先日、当ブログに、高齢社会を迎えた日本における、死亡後の
高齢者の年金不正受給問題に焦点をあてた「ミイラの年金」と
題する駄文を掲載した。
しかし、事態はさらに深刻だった。
東京都では問題となった男性に続き、都内最高齢とされてきた
113歳の女性の所在も確認できないことが明らかになり、さらに
同様の事例が都市部を中心に全国各地で確認されるに及んでいる。
8月4日深夜現在、全国の100歳以上の高齢者で所在不明者の
数は、NNNの調査では「41名」、毎日新聞の調査では「57名」と
なっている。
もちろん、中には年金の不正受給とかかわる事案もあるのだろうが、
最期を見とり死亡届けを出してくれる親族さえいなかった高齢者も
多数含まれていることは想像に難くない。
これまでも、人と人との関係が極端に希薄になった東京を
「東京砂漠」と比ゆすることはあったが、今回の高齢者の所在
不明問題は、それが東京に限った問題ではないことを明らかに
した。
「ヲタク」自身、自分が生まれ育った地域を離れて暮らしている
関係で、地域や近隣との関係は非常に薄いし、仕事を通じた
人間関係も極めて希薄だと言える。
あいさつする人が多いわりには、人間的なつながりのある人は、
地域でも職場でも極めて限られている。
今回の一連の事態は、日本における高齢者を取り巻く制度上の
課題や家族、地域社会の人間関係の問題などとともに、あらためて
「ヲタク」自身の家族や周りの人々との関係を見つめ直させて
くれる。
さて、韓国人はこうした日本の事態を見ながら、何を感じ、何を
考えるのであろうか。
ここでは、国民日報の関連記事を翻訳練習させてもらった。
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■日 100세 이상 25명 행방 묘연… ‘장수 일본’ 이미지 손상
100歳以上の高齢者25人が所在不明...長寿日本のイメージ失墜
(国民日報 8月4日)
일본 언론이 자체적으로 100세 이상 고령자 중 주민등록상
주소지에 살고 있지 않은 ‘행방불명자’ 파악에 나섰다.
日本のマスコミ各社がそれぞれ独自に、100歳以上の高齢者で
住民登録された住所に住んでいない「所在不明者」の実態把握に
乗り出した。
하지만 언론마다 파악한 숫자는 제각각으로 행방불명자가
최대 25명까지 보도되는 데다 정부의 정확한 통계도 나오지
않아 혼란이 가중되고 있다.
しかし、各社ごとに把握した数字に違いがあり、所在不明者の
数が全国で最大25人と報じられる一方、まだ、政府の正確な
統計も出されておらず、混乱は深まるばかりだ。
니혼게이자이신문은 전국에서 100세 이상 고령자 25명의
소재가 파악되지 않고 있다고 4일 보도했다. 아사히신문은
22명, 요미우리신문은 21명으로 파악됐다고 전했다. 이들
언론은 전국 1700여개 기초지방자치단체를 대상으로 자체
조사를 하는 방식 등을 통해 취재한 결과를 보도했다.
日本経済新聞は4日、日本全国の100歳以上の高齢者で
所在不明の人の数が25人に達していると報じた。また、朝日新聞は
22人、読売新聞は21人という数字を挙げ報じた。各社は
全国1700あまりの地方自治体を対象に行った独自取材をもとに、
こうした調査結果を報じた。
행방불명자들은 현재 주소지에 살고 있지 않거나 숨진
것으로 추정되지만 지자체들은 ‘장수 축하장’과 선물을
보내거나 연금을 지급하고 있다.
所在不明の高齢者らは、住民登録上の住所以外に住んでいたり、
すでに死亡しているものと推定できるが、各自治体は「長寿祝い」の
記念状や記念品を贈ったり、年金を支給したりしている。
나고야(名古屋)시 최고령자로 등록된 106세 남성의 주민
등록상 주소지는 현장을 확인한 결과 주차장으로 변해
있었다. 하지만 이 남성의 둘째 딸은 “부친의 소재를 알지
못한다”고 말했다.
名古屋市の最高齢男性とされている106歳の男性の場合、
住民登録上の住所は、現在、駐車場になっている。しかし、この
男性の次女は、「父親がどこにいるのか知らない」と語っている。
당초 지난달 29일 도쿄 주민 남성 중 최고령(만 111세)으로
기록된 아다치(足立)구의 가토 소겐(加藤宗現) 할아버지가
실제로는 30여년 전 숨진 사실이 드러나 일본 사회에 충격을
안겨줬다. 이어 지난 2일에는 도쿄 최고령자인 만 113세
후루야 후사(古谷ふさ) 할머니까지도 서류상 주소지인
스기나미(杉竝)에 살지 않고 행방마저 묘연한 것으로
나타나 사태의 심각성을 더했다.
当初、7月29日、東京最高齢の男性(111歳)とされて来た
足立区の高齢者が、実際には30数年前に死亡していた事実が
発覚し、日本社会に大きな衝撃を与えた。その後、8月2日には
東京最高齢の女性とされてきた113歳の女性も、住民登録上の
住所である杉並区に住んでおらず、所在不明の状態になっている
ことがわかり、事態はさらに深刻化した。
일본 후생노동성은 당국의 무성의한 행정에 대한 비난
여론이 일자 이날 각 지자체에 100세 이상 고령자의 생존
여부를 철저히 확인할 것을 지시했다.
日本の厚生労働省は4日、こうしたおざなりな行政を批判する
世論の高まりを受け、全国の自治体に100歳以上の高齢者の
生存確認を行うよう指示した。
△「ヲタクさん・・・、今日も一日ご苦労さまでした」
「今夜は久しぶりに私が歌う『Secret of my hair』を
聴かせてあげます」
△「え?オマエの髪の毛の秘密だと?」
「・・・生え際で自信喪失。あわれなものよのう」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)