△1等船室のドア
2010年夏のプサン訪問で「ヲタク」家族が利用したフェリーが、
北九州市門司港発着のセコマル号だった。
△1等船室
帰国便では、乗船客が少なかった関係で、1等船室の1室を
家族だけで使用した。
本来、男女別になっている1等船室だが、「ヲタク」家族以外に
利用客もいなかったので、男性部屋に家族が合流した。
△写真は翌朝撮影したもの
帰国便では船中で1泊しなければならないので、お風呂にも
入った。
△帰国を喜ぶ末っ子
気持ちよく睡眠をとった「ヲタク」家族は、翌朝、セコマル号を
下船し、日本の土を踏んだ。
△下船前のエントランスホール
日本の個人客は、真っ先に船から降ろしてくれるのでありがたい。
△日本人やその他外国人から先に下船
その日の日本人(在日)客は、「ヲタク」が見る限り、「ヲタク」
家族の1グループのみだった。
△タラップを降りる長女
「ヲタク」家族の巨大なカバンを抱えた乗務員を先頭に、「ヲタク」
家族は、真っ先にタラップを降り、北九州市の土を踏んだ。
こうして2010年夏の「ヲタク」家族のプサン訪問は、完全に
終了した。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
△ネイバー地図より
2010年夏のプサン訪問最終日、「ヲタク」家族は午後7時までに
釜山国際旅客ターミナルに行き、乗船手続きをすればよかった。
△ターミナルに向かうタクシーの車窓から。正面はロッテ百貨店。
タクシーでターミナルに向かう時、すでに日は傾き始めていた。
△ターミナルから市街地を望む
門司港行きのセコマル号のプサン港出港時間は午後11時
なので、手続きも夕方までに行えばいいのだ。
△セコマル号の窓口(ターミナル1階)
他の日本行きフェリーや高速船は、全て出港、あるいは乗船が
済んだ後なので、ターミナル内の売店などは全てシャッターを
降ろし、人影もまばらだ。
△閑散としたターミナル2階
乗船手続きを済ませた「ヲタク」は、出国手続きが始まるまでの
時間を利用し、ターミナルの展望台などから外の様子を撮影して
みた。
ターミナルと船の位置関係などは、冒頭に掲載したネイバー
地図を参考にするとわかりやすい。
△セコマル号
まずは、コンテナ置き場の向こうに見えたセコマル号。
△カメリア号の船尾(写真右)
次に、セコマル号の船首部分とカメリア号(博多行き)の船尾
部分をいっしょに撮影。
△「はまゆう」は下関港行きの関釜フェリー(日本船)
最後に、カメリア号の船首部分と、コビー号(高速船)、そして
関釜フェリー「はまゆう」の船尾部分をいっしょに撮影。
△釜山国際旅客ターミナル2階の出国ゲート
出国手続きが始まるとともに、「ヲタク」家族のプサン訪問は
終わる。
△釜山国際旅客ターミナル
出港前、今度はセコマル号のデッキからターミナルの様子を
撮影してみた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
あらためて言う必要もないが、日韓併合は日本による朝鮮の
植民地化であり、日本国家の犯した大きな過ちであった。
しかし、日本の朝鮮植民地統治時代、自分の人生をかけ朝鮮に
渡り、まじめに汗を流し、朝鮮で小さな財産を築いた無辜(むこ)の
日本人が多く存在したことも事実だ。
誰が彼らを責めることができよう。

△草梁洞に残る老朽化した日本式家屋
正当なる歴史の審判が下り、大日本帝国が戦争に敗れた後、
そうした日本人の多くは全ての財産を失い、無一文で朝鮮から
日本に引き揚げた。
残された家屋などは、朝鮮人(韓国人)の手に渡り、現在に
至っている。

△現在は小さな材木商の店
日本による朝鮮植民地支配は、多くの朝鮮人を苦しめた
ばかりか、結果的に、朝鮮とかかわった少なからざる日本人の
人生やささやかな夢をも破滅させたことを忘れてはならない。
そういう意味からも、日韓併合とは、二度と繰り返してはならない
歴史である。
(終わり)


△南浦洞の屋台村
2010年夏のプサン訪問では、南浦(ナンポ)洞の屋台村で
1杯飲む機会があった。
△立ち並ぶ屋台
前から、ここで冷えたビールでも飲んでみたいと思っていたが、
子どもたちがゲームセンターで遊ぶ時間を「活用」して、
妻と1杯やることにした。
△末っ子はしかめっ面で抗議
「ヲタク」夫婦が座ったのは、つまみ一皿どれでも1万ウォン
(約750円)という屋台。
△つまみは1皿10000ウォン
カニとカルビ肉の2皿をつまみに注文した。
△カニのおつまみ
どちらも、つまみとしては最高の味だった。
△カルビ焼き
また、お酒は、ビール以外に梅酒も飲んだ。
△梅酒「雪中梅」
健康ブームの中、韓国でも、梅酒など健康酒の人気が高まり
つつあるようだ。
△サービスの卵焼き
気のいい屋台のおばさんが、韓国風卵焼きもサービスに
出してくれた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)

△釜山高校(釜山市東区草梁洞)
2010年夏のプサン訪問でも、草梁洞にある釜山高校を短時間、
散策してみた。

△釜山高校の駐車場
夏休み中であるにもかかわらず、地下駐車場には車がいっぱい。

グランドでは野球部が練習していた。

△釜山高校の玄関
玄関付近で一人の大人に出くわしたので、挨拶がてら「見学させて
もらっていいですか」と尋ねたら、「3階の職員室に行けばよい」と
言われた。

△「上履きに履き替えましょう」とのステッカー
話しぶりから、そのおじさんも、どうやら高校の職員ではなかった
ようだ。
とても、職員室を訪ねる気にはなれなかったが、「1、2階を
散策するくらいならいいだろう」と自分勝手な判断を下し、
正面玄関から中に入った。

△2階便所
2階で、一人の清掃員に出くわした。

△2階廊下
韓国の学校には清掃員が入っているという話は、やはり
本当だった。

△写真中央右手の教室は課外授業中
ところで、2階の1室では、課外授業が行われていた。
不審者状態のまま、これ以上、校舎内をうろつくことはまずいと
感じた「ヲタク」は、早々に校舎の外に出た。
(終わり)

