日本と韓国の間に横たわる対馬海峡を往来しているのは、何も
人間や鳥、魚ばかりではない。
△「その通りだッ!」
韓国メディアの報道によれば、昨年10月、プサンの海雲台
海水浴場で放流されたウミガメが、済州島、九州を経て、およそ
9カ月ぶりに再び韓国の高興半島(全羅南道高興郡)に戻って
来たとのこと。
△ウミガメの9ヶ月間にわたる移動経路(連合ニュース)
ウミガメの甲羅には小型のGPS発信器が装着されていたので、
こうした移動経路が正確に把握されたというわけだ。
それにしても、ウミガメもなかなか大変な生活をしているようだ。
報道写真でウミガメの小さな背中(甲羅)を見ていたら、思わず、
「お疲れ様」と声をかけたくなってしまった。
ここでは、連合ニュースの関連報道を翻訳練習させてもらった。
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■부산서 방류됐다 일본거쳐 회귀한 바다거북
プサンで放流されたウミガメ、日本に渡り再び韓国へ
(連合ニュース 8月19日)
국립 수산과학원 고래연구소는 지난해 10월5일 부산
해운대해수욕장에서 인공위성 추적장치를 부착해 바다로
돌려보냈던 푸른바다거북(green sea turtle)이 제주도와
일본을 거쳐 지난달 초 다시 한국으로 돌아왔다고 19일
밝혔다.
国立水産科学院クジラ研究所は、昨年10月5日にプサン市
海雲台海水浴場でGPS発信器を甲羅に装着され海に放流された
アオウミガメが、済州島と日本を経て先月初め、再び韓国に
戻ってきたと19日、発表した。
△「オマエ、最近、高2の長女に
しつこく栄養ドリンクを勧めて嫌がられてるだろ」
△「ヲタクさん・・・、なぜ、私には
ブタシードリンクを勧めてくれないんですか?」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)