福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

カバンの紐と韓国語

2010年08月08日 |  〇語彙と表現

■가방 끈 긴 사람, 치매 오더라도 늦게 온다
カバンの紐
が長い人ほど、認知症の発症が遅れる
(KorMediニュース 7月27日)

・막지는 못하지만 교육수준 높으면 괴로움 덜해
・発症をなくすことはできないが、教育水準が高ければ認知症に
 かかりにくい  

-本文省略-

・・ ・・ ・・

■집에 책 많으면 자녀 ‘가방끈’ 길어진다
家に本が多ければ、子どもの「カバンの紐」が長くなる
(KorMediニュース 5月21日)

・ 500권 이상 있으면 교육기간 3.2년 더 길어져
・500冊以上あれば、子どもの教育期間が3.2年長い

-本文省略-

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上の二つは韓国の医学系メディアに掲載された記事の見出しだ。

まず、韓国語を直訳してみた。

日本語として不自然な「カバンの紐」が理解のポイントになるが、
小見出し部分に目を通せば、何となく意味が理解できるようには
なっている。

念のため、ネイバー韓国語辞書をひいたので、その結果を
紹介しておく。


△ネイバー辞書より

つまり、「가방 끈이 길다(짧다)/カバンの紐が長い(短い)」は、
「学歴が高い(低い)」という意味で使われている慣用句なのだ。






以上、一般的な韓国語の学習にも、少しは役に立つかもしれない
「ヲタク」の韓国語メモであった。




△「立たないね









△「そんなことよりヲタクさん・・・。
いっしょに釜山へ出港する日が近づいてますね
私の歌を聴きながら、胸をドキドキさせてください







△「・・・・・





△「この曲は縁起が悪すぎるんだッ!
船旅の前に聴く曲じゃないッ。それから、
念のために言っとくが、サルはフェリーに
乗れないからなッ!



(終わり)



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