「ヲタク」の住む北部九州でも、ようやく新春の訪れを実感できる
ような気候になってきた。
韓国語を学び、旧正月を強く意識するようになったからか、
毎年、旧正月の時期になると決まって、冬の陽気に新春の
訪れを感じている「ヲタク」である。
今回は、旧正月を「春節」として祝う中国の話題にこだわって
みた。
近年、中国では、都市部で働く若者の中に、「恐帰症」
(帰省恐怖症)に悩む者が増えているとのこと。
アジア経済新聞の関連記事を翻訳練習させてもらった。
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■<중국설특집>설에 집에 가기 두려운 이유는...
<中国春節特集> 春節(旧正月)、帰省が恐い理由とは?
(アジア経済新聞 1月31日)
설을 앞두고 중국의 한 신문은 도시 근로자가 부모님
으로 부터의 결혼압력과 선물및 기차표구입의
번거로움, 세뱃돈 등을 고민하며 귀향을 망설이는
내용의 삽화를 게재했다.
春節(旧正月)を目前に控えた中国のある新聞に、都市に
住む青年の勤労者が、故郷の両親の結婚圧力や贈り物、
列車の乗車券購入の煩わしさ、お年玉などに悩み、帰省を
ためらっている風刺漫画が掲載された。
춘제(春節: 음력설)를 며칠 앞두고 귀성 공포증
(恐歸症)에 시달리는 중국인들이 날로 증가하고
있다고 중광왕(中廣網)이 최근 보도했다.
中国広播網(CNR)は、春節を前にした中国の都市部で、
「恐帰症」(帰省恐怖症)に苦しむ中国人が日増しに
増加していると報じた。
중광왕의 조사결과 설문 응답자들은 모두 여섯 가지
귀성 기피 이유를 들었다. 첫번째로는 귀성 표
구하기가 어려워 스트레스가 크다고 밝혔다. 그다음
으로는 주머니 사정이 귀성을 망설이게 만든다고
응답했다. 고향에 가면 돈 쓸 일이 늘어나기 때문이다.
同メディアが行ったアンケート調査によれば、回答を寄せた
中国人が、帰省をためらう理由として挙げたのは大きく6つ。
真っ先に挙がった理由は、列車の乗車券購入が難しく、大きな
ストレスを感じるというもの。次いで多いのが、経済的な理由。
故郷に帰れば、あれこれとお金を使うことが多いからだ。
또 부모에게 “결혼하라”는 ‘압력’을 받는 것이 싫어서
귀성을 망설인다는 대답도 나왔다. 자녀를 만난
부모는 혼사를 다그치기 십상이다. 인정상 찾아 봐야
할 사람이 많은 것도 이유이고 거듭되는 술자리가
두렵다는 대답도 많았다. 마지막으로 명절 후유증도
귀성을 앞둔 젊은이들을 괴롭히는 요인으로 지목됐다.
さらに、両親から「早く結婚しろ」とプレッシャーをかけられる
ことがいやで帰省をためらうとの回答も多かった。久しぶりに
子どもに会った親が、未婚の子どもに結婚を催促するのは
世の常。また、故郷に帰れば、つきあいから訪問しなければ
ならない人が多いのも煩わしいし、度重なるお酒の席が恐い
という理由も挙がった。さらに、春節が終わった後の後遺症も
帰省を前に、若者を苦しめる原因になっている。
사회학자들은 이 같은 현상이 젊은이들의 가치관과
무관치 않은 것으로 보고 있다. 노인들의 고향에
대한 생각은 단순하면서도 깊이가 있지만, 오늘날은
‘감정의 물질화’ 탓에 일부 젊은이들은 감정과
물질의 이중지출이 큰 부담으로 작용한다.
中国の社会学者の中には、こうした現象の背景に、最近の
若者の価値観の変化があると見る学者もいる。年配者は故郷に
対し、単純ながらも深い思いを抱いている一方、最近の若者は
「感情の物質化」の影響で、一部には帰省に伴う感情と物質の
「2重の支出」を重荷に感じる傾向もあらわれているとの指摘だ。
그러나 전문가들은 “부모가 바라는 것은 명절 때 온
가족이 한자리에 모여 오순도순 퇀위안판(團圓飯)을
나누는 것”인 만큼 부모의 순수한 마음을 이해하고
고향을 찾을 것을 권한다.
しかし、多くの専門家は、「故郷の親が一番望んでいることは、
春節などの節目の時に、家族団欒の食卓を囲むこと」なので、
若者たちに対し、故郷で待つ親の純粋な気持ちを理解し、
帰省することを勧めている。
△「そんなことよりッ!オマエ、今日、
職場の別の部署で働く20代の女子職員に
携帯の待ち受け画面を見られたあげく、
『そのきれいな女の人、誰ですか?』って
質問されて何て答えたアッ!」
「・・・・・・・・・・・・・・・・」
「こらア!オレの質問を無視するなッ!」
△「って言うか・・・。ヲタクさんの
携帯の待ち受け画面の画像は、私の
写真のはずなんですけど、何か?」
(終わり)
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