福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

台湾のノーパンツデイ

2011年02月19日 |   〇世界を読む

今夜は、久しぶりにほんのちょっぴりアダルトな話題である。

それも、にわかには信じられない話である。

韓国の日刊紙、京郷新聞の報道によれば、台湾では
バレンタインデイの翌日、2月15日が「ノーパンツデイ」と
呼ばれており、その日、妙齢の女性たちがパンツ(ズボン)を
脱いだ
パンティ姿で街に出るのだそうだ。

アメリカの「No Pants Day」(アメリカでは5月の第1金曜日)の
影響なのだろうか?

いずれにしろ、「ヲタク」の妻や娘を除く、世界の妙齢(せいぜい
40代半ばまで)の女性たちが、こうした記念日に同調するのは
大いにけっこうなことだ。


△「いいのかア~。こんなこと書いて


韓国や日本への伝播を含め、今後の成り行きに注目したい。

関連記事を翻訳練習させてもらった。

なお、記事では、パンツ(=ズボン)とパンツ(=パンティー)を
混同しているが、一部のみ修正を加え、意訳してみた。

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대만 ‘노팬티 데이’ 미녀들 팬티입고 거리 활보
台湾の「ノーパンツデイ」、パンティ姿の美女たちが街を闊歩
(京郷新聞 2月18日)

2월14일 전 세계는 밸런타인데이로 몸살을 앓는다.
사랑하는 애인이나 남편을 위해 여성이 초콜릿을 선물하는
이 날을 모르는 사람은 거의 없을 것이다. 그런데 대만
에서는 밸런타인데이 다음날을 ‘노팬티 데이’라고 부른다고
한다.
2月14日、全世界がバレンタインデイで騒々しい。女性たちが
恋人や夫にチョコレートをプレゼントする、この日を知らない人は
いないだろう。ところで、台湾では、バレンタインデイの翌日を
「ノーパンツデイ」と呼ぶのだそうだ

그러나 ‘노팬티 데이’는 팬티를 입지 않는 날이 아니라
팬티를 입고 거리에 나서는 날이다. 특히 시내에 늘씬한
미녀들이 팬티만 입고 지하철과 거리를 활보해 눈길을
끌었다.
と言っても、台湾の「ノーパンツデイ」は、パンティをはかない
日ではなく、パンティを露出させて街に出る日
だ。特に、パンティを
露出させた美脚の美女たちが繁華街を闊歩する姿は、多くの人々の
注目を引いた。

대만 사과일보는 “노팬티 데이를 맞아 소녀들이 팬티만
입고 타이베이 시내를 돌아다녔다”고 보도했다.
台湾の蘋果日報(ひんかにっぽう)は、「ノーパンツデイを迎え、
パンティ姿の女性たちが台北の繁華街に現われた」と報じた。

당연히 남자들의 눈은 휘둥그레졌고 미녀들 주변에는
휴대폰으로 사진 찍는 사람들로 붐볐다.
当然、男性たちは好奇の目を向け、女性たちの周りには携帯電話で
写真を撮ろうとする人だかりができた。

하지만 불만도 있다. 팬티 회사의 상술이라는 지적과
함께 한 대만 시민은 “노팬티 데이면 팬티를 입지 말아야
하는 것이 아니냐”라며 “차라리 팬티 데이라고 이름을
바꿔야 한다”고 지적했다.
しかし、不満の声も聞こえた。背後でこの日を下着会社が煽って
いるとの指摘とともに、ある市民は、「ノーパンツデイにパンツを
はくのはおかしい。いっそのこと、名前をパンツデイに変えた方が
いい」と語った。







△「え?私なら純白のパンティしか
はきません。うふ









△「オレはいつもガラパンだ



(終わり)




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韓国の成人年齢

2011年02月19日 |  〇文化・歴史

2月18日、韓国国会で成人年齢の引き下げや禁治産制度の
新制度への移行を柱とする民法改正案が成立した。

금치산禁治産」制度については、2000年に行われた
日本の新制度への移行を後追いするような形で、名称も
日本と全く同じ漢字語を使った「성년후견(成年後見)」
制度へと移行することになった。

この一例からもわかる通り、韓国語の法律用語における
「脱日本化」は、やはり、相当に困難なことであるようだ。

ただ、民法上の成人年齢については、日本と同じだった
これまでの「満20歳」が「満19歳」に引き下げられることに
なった。

公職選挙法や青少年保護法では、すでに「満19歳」以上を
成人として扱うようになっていたので、今回の民法改正で
「満19歳」以上を成人とする社会的合意が完成することに
なる。

ここでは、東亜日報の関連記事を翻訳練習させてもらった。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


성년 만20세→만19세… 민법 개정안 국회 통과
成人年齢が満20歳から満19歳へ...民法改正案が国会で成立
(東亜日報 2月19日)

・2013년 7월부터 시행
・施行は2013年7月から

2013년부터는 만 19세부터 성인으로 인정돼 부모 동의
없이 결혼하거나 신용카드를 발급받을 수 있게 된다.
법률상 결격사유가 있는 사람을 뜻하던 금치산자
(禁治産者)와 한정치산자(限定治産者)라는 용어도
사라지고 그 대신 이들의 법률행위를 보장하는
후견인제도가 도입된다.
2013年からは満19歳になれば成人として認められ、
保護者の同意なく結婚したり、クレジットカードを作ることが
できるようになる
。また、法律上の欠格事項がある人を
意味する「禁治産者」や「準禁治産者」の用語もなくなり、
彼らの法的行為を保証する後見人制度が新たに導入
される。

법무부는 18일 이 같은 내용을 담은 민법 개정안이
국회를 통과해 2013년 7월부터 시행된다고 밝혔다.
개정안에 따르면 앞으로 만 19세부터는 부모 등 법정
대리인 동의 없이 모든 법률행위를 직접 할 수 있다.
法務省は18日、こうした内容を盛り込んだ民法改正案が
国会を通過し、2013年7月から施行されると発表した。
これにより、これからは満19歳になれば、保護者の同意
なく、全ての法律的行為を直接行うことができるようになる

개정안은 또 금치산제도와 한정치산제도를 성년후견
제도와 한정후견제도로 대체했다. 합리적으로 판단하거나
의사결정 능력이 없는 상태를 뜻하는 금치산자는 그동안
후견인 동의 없이는 법률적 행위를 할 수 없었다. 그러나
앞으로 성년후견을 받을 경우 일상적인 법률행위나
가정법원이 정한 법률행위를 독자적으로 할 수 있게 됐다.
また、禁治産制度がなくなり、新たに成年後見制度として
発足
することになった。合理的な判断や意思の決定ができない
状態にある人を意味する禁治産者は、これまで後見人の
同意なく法律的な行為を行うことができなかった。しかし、
今後は、成年後見を受ける場合、日常的な法律行為や
家庭裁判所が定めた法律行為を独自に行えるようになる。

올바른 판단에 장애를 겪는 중증간질환자(한정치산자)
등도 가정법원이 허용하는 범위 안에서 일정액 이하의
금융·부동산 거래를 할 수 있게 됐다.
正常な判断に支障をきたす重症癲癇患者(準禁治産者)なども、
家庭裁判所が認めた範囲内で、一定額以下の金融・不動産
取引が行えるようになる。


(終わり)



△「まじめぶるのはやめろ






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