■환하게 빛나는 보름달
明るく輝く十五夜の月
(ニューシス 2月17日)
정월대보름인 17일 저녁 서울 하늘에 밝고 둥근
보름달이 빛나고 있다.
旧暦1月15日にあたる17日夜、ソウルの夜空に
まん丸い十五夜の月が明るく輝いている。
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昨日の2月17日は、旧暦1月15日にあたっていたとのことで、
韓国メディアでは、いわゆる「十五夜お月様」の姿が大きな
関心を集めていた。
△ネイバーニュース検索より
例によって、ネイバーニュースで「보름달(十五夜の月)」の
単語を見出しや記事に含むニュース記事を検索してみると、
この1週間で実に253件の記事がヒットした。
△「●」
毎年のことながら、旧暦で新年を迎えて初めて目にする満月に、
韓国社会の大きな関心が集まっていたことがわかる。
ところで、「今さら」という気がしないでもないが、ここで、韓国の
70年代末の大ヒット曲、「십오야(十五夜)」(1979年発表)を
紹介してみたい。
△「え?その曲なら、私のオハコです」
実は、この曲は、個人的にも思い出深い一曲である(思い出の
内容は非公開)。
十五夜の明るい月にウキウキする乙女心を歌った曲だ。
単純な歌詞にノリのよいメロディを持つ曲なので、現在でも、
韓国の成人なら知らない人がいないくらい有名な曲だ。
歌ったのは「들고양이(野良猫)」というグループ。
余計なお世話ではあるが、意中の韓国人女性がいる男性
(独身者限定)なら、カラオケの席で彼女に、この歌をリクエスト
してみるのもよいだろう。
△「いっぺんに座が白けて
しまうんだヨッ!」
もし、彼女と楽しくこの曲をいっしょに歌うことができれば、
二人の間の距離がぐっと縮まることは間違いない。
△「なぜ、私にはリクエストして
くれないんですか?」
(終わり)