韓国メディアの報道によれば、今年3月から、ソウル市内の
禁煙区域で喫煙すれば10万ウォン(約7700円)以下の
過料が課せられることになるとのこと。
また、一部の区では、早ければ今年の7月から、禁煙区域に
おける「喫煙申告報奨金制度」なる「密告制」も導入される
予定だと言う。
近い将来やめる予定だとは言え、現役喫煙者の1人としては、
敏感にならざるを得ない話題だった。
△「近い将来って、具体的に
いつなんだヨッ!」
ここでは、ヘラルド経済新聞の関連記事を翻訳練習させて
もらった。
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■금연구역서 흡연자 신고하면 포상금 준다
ソウル市カンアック区、禁煙区域での喫煙、申告者に報奨金
(ヘラルド経済新聞 2月7日)
오는 3월부터 서울광장 등 금연구역에서 흡연하면
10만원 이하의 과태료 부과에 앞서 흡연신고
포상금제가 도입될 전망이다.
今年3月からソウル広場など禁煙区域で喫煙すれば、
10万ウォン(約7700円)以下の過料が課せられることになるが、
ソウル市カンアック区では喫煙申告報奨金制度が導入される。
서울 관악구(구청장 유종필)는 전국 최초로 금연
구역에서 흡연 중단을 요구했음에도, 계속 담배를
피우는 흡연자를 신고하면 흡연신고포상금을
지급하는 제도를 도입하기로 했다고 7일 밝혔다.
ソウル市カンアック区(ユ・ジョンピル区長)は、全国に先駆け、
禁煙区域で喫煙の中止を警告しても、無視してタバコを吸い
続ける喫煙者を申告すれば、喫煙申告報奨金を支給する
制度を導入することを決めたと7日、発表した。
그동안 각 지방자치단체는 간접흡연 피해를 줄이기
위해 금연클리닉 운영과 금연교육 및 홍보, 버스ㆍ
공원과 아파트 등에 대한 금연권장구역의 지정 등을
통해 흡연율을 낮추기 위한 노력을 기울여왔으나,
법적 근거가 미약해 실효적인 효과를 거두는 데
한계가 있었다.
これまで各自治体では、受動喫煙の被害を防ぐため、
禁煙クリニックの運営や禁煙のための教育・広報、バスや
公園、アパートなどでの禁煙区域の指定などを通じ、
喫煙率を下げる努力を行ってきたが、法的根拠も希薄で
実効的な効果を挙げるには限界があった。
이에 따라 관악구는 금연 정책을 실효적으로 추진할
수 있도록 지역의 특수성이 반영된 금연구역의 지정,
금연구역 내 흡연구역의 설치, 과태료 경감비율의
운영, 신고포상금제의 도입 등이 포함된 ‘관악구
금연구역 지정 및 간접흡연 피해 방지 조례’안을
마련, 지난달 31일 입법예고했다.
そうした背景から、カンアック区は、禁煙政策を実効的に
推進できるように、地域の特殊性を反映した禁煙区域の指定、
禁煙区域内への喫煙区域の設置、過料の金額、申告報奨
制度の導入などを柱とする「禁煙区域の指定及び受動喫煙の
被害防止に関する条例案」を策定し、1月31日に条例案の
主旨を広報を通じ明らかにした。
특히 신고포상금제를 도입, 일정 요건을 갖춘
신고자에게 4만원가량의 포상금을 지급할 방침이다.
この条例で導入される申告報奨制度では、一定の要件を
満たした申告者に対し、4万ウォン(約3100円)程度の
報奨金が支給されることになる。
신고포상금제가 파파라치로 변질돼 남용될 가능성에
대비해 신고자는 신고 대상자의 인적 사항, 금연구역에서
흡연한 사실을 증명할 수 있는 자료 등을 신고 시에 함께
제출하도록 하는 등 보완 장치도 마련했다.
また、この報奨制度が報奨金ねらいの行き過ぎた「パパラッチ
行為」を生み出さないよう、申告時には、申告者に対し、申告
対象者個人が特定できる情報や禁煙区域で喫煙した事実を
証明できる資料などの提出を求めていく方針だ。
관악구는 ‘금연구역 지정 및 간접흡연 피해 방지
조례’안이 오는 3월에 구의회 심의를 거쳐 확정되면
7월 1일부터 시행할 계획이다.
カンアック区は、「禁煙区域の指定及び受動喫煙の被害
防止に関する条例案」が3月に区議会での審議を得て
成立すれば、7月1日から施行する計画だ。
△「隠れてタバコを吸うヲタクさんを
密告してみたい・・・。うふふふ」
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)