福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国映画と町の柔道場

2019年12月10日 |  〇映画・映画音楽

원더풀 고스트  「ワンダフル・ゴースト」 2018年  〇〇〇〇-
(889)



2018年に公開された異色のアクション映画。


△他の人には見えないゴーストを見ることのできた館長の男(映画より)

主人公は、青年警察官と町の柔道教室の館長。

まず、青年が人身売買にかかわる事件の捜査中、暴漢に
襲われ意識不明の重体に陥ってしまう。

その後、青年の体から幽体離脱したゴーストが、町の
柔道教室の館長に働きかけ、人身売買の証拠を握る
婚約者の女性を危機から救い出そうとする。

そして、婚約者の救出に成功し、事件の解決を
見届けたたゴーストは、最後に、心臓移植を必要と
していた館長の娘に、自分の死後の心臓を提供する
ことを申し出て昇天していく。

見ごたえのある、なかなかいい映画であった。


△元国家代表選手だった館長が開いている町の柔道場(映画より)

ところで、この映画で「ヲタク」の印象に残ったのが、
韓国の町道場(유도체육관/柔道体育館)の様子。

柔道経験者(2段)の「ヲタク」であるだけに、特に
強い関心を引かれた。


△狭いながらも本格的な柔道場(映画より)

「ヲタク」自身、これまで、プサンの街中で柔道場を
はじめ、テコンドーや剣道の道場を外から目にした
ことはあるが、実際に道場の中に入ったことは一度も
ない。

機会を見つけ、プサンの町道場の内部を見学して
みたくなった。


(終わり)


韓オタはTypeM

2019年12月10日 |   〇学習余話

唐突ながら、例によってシャープペンネタである。

長らく続いてきた「ヲタク」のシャープペン遍歴が、
ここに来て、落ち着きを見せ始めている。

ロシア語や中国語の書き取り練習に使う0.7mmの
シャープペンが、コクヨの鉛筆シャープ・TypeMに
固定されつつあるのだ。

どうやら、平均よりちょっと太い「ヲタク」の指には、
鉛筆シャープのTypeMが一番しっくりくるようだ。


△パイロットのドクターグリップ<左>とコクヨの鉛筆シャープ・TypeM

他人にはどうでもいい話だが、練習には鉛筆シャープ
TypeM0.7mm、そして検定試験にはドクグリ0.5mm。



これが、日々、陰気な書き取り練習を続けている
中高年「ヲタク」の、シャープペンをめぐる最新の
トレンドである。


(終わり)