■원더풀 고스트 「ワンダフル・ゴースト」 2018年 〇〇〇〇-
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2018年に公開された異色のアクション映画。
△他の人には見えないゴーストを見ることのできた館長の男(映画より)
主人公は、青年警察官と町の柔道教室の館長。
まず、青年が人身売買にかかわる事件の捜査中、暴漢に
襲われ意識不明の重体に陥ってしまう。
その後、青年の体から幽体離脱したゴーストが、町の
柔道教室の館長に働きかけ、人身売買の証拠を握る
婚約者の女性を危機から救い出そうとする。
そして、婚約者の救出に成功し、事件の解決を
見届けたたゴーストは、最後に、心臓移植を必要と
していた館長の娘に、自分の死後の心臓を提供する
ことを申し出て昇天していく。
見ごたえのある、なかなかいい映画であった。
△元国家代表選手だった館長が開いている町の柔道場(映画より)
ところで、この映画で「ヲタク」の印象に残ったのが、
韓国の町道場(유도체육관/柔道体育館)の様子。
柔道経験者(2段)の「ヲタク」であるだけに、特に
強い関心を引かれた。
△狭いながらも本格的な柔道場(映画より)
「ヲタク」自身、これまで、プサンの街中で柔道場を
はじめ、テコンドーや剣道の道場を外から目にした
ことはあるが、実際に道場の中に入ったことは一度も
ない。
機会を見つけ、プサンの町道場の内部を見学して
みたくなった。
(終わり)
唐突ながら、例によってシャープペンネタである。
長らく続いてきた「ヲタク」のシャープペン遍歴が、
ここに来て、落ち着きを見せ始めている。
ロシア語や中国語の書き取り練習に使う0.7mmの
シャープペンが、コクヨの鉛筆シャープ・TypeMに
固定されつつあるのだ。
どうやら、平均よりちょっと太い「ヲタク」の指には、
鉛筆シャープのTypeMが一番しっくりくるようだ。
△パイロットのドクターグリップ<左>とコクヨの鉛筆シャープ・TypeM
他人にはどうでもいい話だが、練習には鉛筆シャープ
TypeM0.7mm、そして検定試験にはドクグリ0.5mm。
これが、日々、陰気な書き取り練習を続けている
中高年「ヲタク」の、シャープペンをめぐる最新の
トレンドである。
(終わり)