福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

釜山草梁でロシアうどん

2019年12月29日 |  ┣ロシア料理


△ロシア料理店「マヤック」。店名はロシア語で「灯台」の意味。

2019年冬のプサン訪問では、釜山駅前のロシア
タウン(中華街)で、思いがけずも、中央アジアで
広く食されているという「ラグマン(лагман)」なる
麺料理を賞味した。


△こちらはボルシチ(6000ウォン)。赤色はテーブルビート(甘ニンジン)の赤。

店の名前は「マヤック(灯台)」。


△ボルシチも大満足の味

初めて入るレストランだった。


△黒パン、ニンジンの浅漬け、キムチは無料の副食

ラグマンは、たまたまメニューの写真を見て、試しに
頼んでみた。


△これがラグマン(7000ウォン)

出てきた実物がメニューの写真とずいぶん違って
いたので、まず、見てびっくり。


△具だくさんの甘酸っぱいスープもさることながら、腰の強い麺も印象的だった。

そして、食べて感動。意外性もあったので、その
おいしさは、「ヲタク」にとって一つの事件となった。

恐るべし、ロシアうどん!その名もラグマン。

ぜひ、また食べてみたいものである。


△この店ではビリヤードも楽しめる。

なお、この店では、水タバコも吸える(関連記事)。


△水タバコの吸引器具(上記画像の一部を拡大)

こちらの方については、禁煙した「ヲタク」には、
一生、縁のない嗜好品だと信じたいものだ。


(終わり)


韓国牛と韓オタの悲劇

2019年12月29日 |   ┣韓牛

2019年冬のプサン訪問でも、草梁商店街で韓国牛の
焼肉を堪能するハズだった。


△1階の精肉屋でお肉を購入し、2階で食べる例の焼肉屋さん

いや、正確に書けば、途中までは確かに、とても
気分良く韓国牛に舌鼓を打っていた。


△今回は約3万ウォン(3000円)分のお肉を購入

ところが、好事魔多し、とはこのこと。



抜歯し入れ歯を入れるかどうかの瀬戸際にある
左奥下のデリケートな奥歯に突然、激痛が走った。

気が付くと、歯にかぶせていた樹脂状の大きな
かぶせ物が取れていた。



おいしいお肉にがっつきすぎて、常に慎重に
配慮すべき左奥歯のことを、完全に忘れて
しまっていた。



一体、左奥歯で何を強く噛んでしまったのかは、
自分でもわからない。



とにかく、その瞬間から、おいしい食事が台無しに
なってしまった。

天国から奈落への転落である。

へたをすると草梁で歯医者に?保険もないし、一体、
どうすればよいのか?

奥歯の痛みと頭を駆け巡る様々な想念と不安。
それでも、何とか、お肉だけは残さず食べた。

根っからの貧乏性である。

ところが、ところが。

実にさいわいな事には、翌日には完全に痛みが
引いてくれた。

後日談にはなるが、帰国後、「ヲタク」は家に
帰る前に、まず、行きつけの歯医者さんに行って、
また新しいかぶせ物をしてもらった。

「ヲタク」の左奥歯の寿命は、もう少し延びた
ようである。


(終わり)


釜山忠魂塔の東西

2019年12月29日 |  ┣草梁の周辺

2019年冬のプサン訪問では、釜山港のランドマークの
一つ、忠魂塔の東西を散歩した。


△コネスト地図より

方向としては西から東へ(地図上では左から右へ)と
中央公園を横切る形で歩いた。


△釜山港のランドマークでもある中央公園の忠魂塔

まずは釜山駅前からバスに乗り、忠魂塔の西側にある
西区東大新洞まで行った。


△東大新洞(西側)から忠魂塔を見上げる

そして、東大新洞でバスを降りてからが徒歩での
散歩だ。

いろいろと道草をしながら、ゆっくり忠魂塔を
目指して中央公園(大庁公園)まで階段を登り、
その後、公園から東側の中区ヨンジュ(瀛州)
洞へと下って行った。


△ヨンジュ洞(東側)から忠魂塔を見上げる

東大新洞とヨンジュ洞は、高台にある中央公園を挟み、
いわば背中合わせの関係にある。


△ヨンジュ洞から釜山港を見る

なお、ヨンジュ洞の高台からは、釜山港や影島が
一望できる。

バスをからめての、こういうコースでの散歩は、
「ヲタク」にとって初めての経験だった。

さいわい、当日は天候に恵まれ、非常に快適な
散歩となった。


(終わり)