2019年冬のプサンでは、初めて1工区から6工区まで
続く国際市場の全景を写真に撮った。
△手前の1工区から始まり6工区まで続く巨大な国際市場
1工区から6工区まで、ずらっと並んだ2階建ての
商店街はさすがに長い。
ぎりぎり1枚の写真に納まった。
△4工区と5工区をつなぐアーケード
機会をみつけ、一度、ゆっくり時間をかけ、国際市場の
内部を探索してみたいものだ。
その昔、「ヲタク」は、建物2階の細い迷路のような
通路に迷い込んだことがあった。
あの時、カタコトの韓国語を話す若き日の「ヲタク」の
ことを、日本人ではなく、在日韓国人(キョッポ)か
香港人だと言い張って譲らなかった紫水晶屋のオジサンと
出会ったことを、懐かしく思い出す。
あの時、たしかオジサンは、「ヲタク」にインスタント
コーヒーを振舞ってくれたはずだ。
(終わり)
△街中の小型スーパー
2019年冬のプサンでは、168階段の上に位置する
スーパーで、栄養ドリンクのバッカスを飲んだ。
1本700ウォン。
(終わり)
2019年冬現在の草梁川復元工事の状況。
上流と下流の2か所には、ウォーターカーテン
(人工の滝)も設置されるとのこと。
完成のあかつきには、大勢の市民の憩いの場に
なるだけではなく、観光スポットにもなることだろう。
完成の日が待ち遠しい「ヲタク」である。
(終わり)
△168階段モノレール
2019年冬のプサン訪問中、一度だけ草梁の
168階段に足を運んだ。
△モノレールは無料
そして、写真家気取りでいろいろと写真を撮った。
他の写真投稿専門サイトでも公開しているのだが、
当ブログでも3枚の写真を公開しておきたい。
(終わり)
2019年冬のプサン訪問では、草梁洞の歩道を歩く、
ロシア人の若い女性3人とすれ違った。
△草梁洞を歩くロシア人の娘3人
ロシア語を話していたので、ロシア人でほぼ
間違いない。
△ロシア人女性が草梁洞のどこに行こうとしているのか?
一体、彼女らは草梁で何をしているのだろう?
旅行者なのか?それとも・・・。
余計なお世話であることは、重々、わかっている
つもりだが、大いに関心を引かれる。
もう少しロシア語が上達したら、ぜひ、街の
ロシア人にも話しかけてみたいものだ。
(終わり)
2019年冬のプサン訪問では、いろいろと考え
させられる光景を目にした。
△草梁洞から水晶洞の高層マンション群を望む
これまでも、草梁洞から見て北隣の水晶洞に、
次々と高層マンションが建設されていたのは
知っていた。
ある意味、それは都市の発展である。
△海が見えなくなった水晶洞
しかし、久しぶりに水晶洞の山腹道路を歩いて見て、
「ヲタク」の印象は大きく変わった。
△街と海を隔てる「巨大な壁」のような高層マンション群
水晶洞の高台からも港が見えなくなるくらいに
林立した高層マンション群の威容は、壮観と言えば
壮観である。
大資本(財閥)の力を、あらためて見せつけられる
思いがした。
一方で、歴史ある港町の景観や眺望を、これほど
までに劇的に変えてしまったマンション建設は、
街に加えられた、ある種の暴力と言ってもよい
のではないだろうか?
△釜山港国際ターミナル(海側)から水晶洞方面を望む
少し極端な考え方かもしれないが、壁のような高層
マンション群を見て、真っ先に「ヲタク」の脳裏に
浮かんできた言葉が、この「暴力」だった。
「ヲタク」の妻の実家のある草梁洞も、やがては
水晶洞のように「発展」してしまうのであろうか?
(終わり)
△ターミナル入り口は2階
新しくなった釜山港国際ターミナルは、非常に大きくて立派だ。
△下関港、博多港、対馬と往来する各種旅客船
2019年冬、プサン滞在の最終日、「ヲタク」はターミナルの
3階デッキから港を撮影。
△日韓フェリー、カメリア号
その日の夜、「ヲタク」を乗せ、釜山港を出港するカメリア号の
姿も写真に収めた。
(終わり)
△西区東大新洞の山腹道路
2019年冬のプサン訪問では、プサン駅前からバスに
乗り、東大新洞に足を運んだ。
△東大新洞から西大新洞(九徳山)方面を望む
そして、バスを降りた山腹道路から山頂の中央
公園へと続く階段を登ることにした。
△東大新洞から忠魂塔を見上げる
何本もある階段のうち、どれを登るか迷ったが、
結局、一番見栄えのするブルーの階段を選んだ。
緩やかな階段である。
写真から受ける印象ほど、勾配は険(けわ)しくない。
この階段を登り切れば、東大新洞の住宅地が終わる。
その後、中央公園までは、穏やかな坂道を上る。
わりとあっさり中央公園に到着。
△写真左に坂道
禁煙後1週間が経過し、禁煙の効果が出始めていた
のだろうか。全く息も上がらなかった。
(終わり)
2019年冬のプサンで、東大新洞を起点に草梁洞まで
歩いた時のこと。
△草梁168階段の頂上から
すっかり観光名所となってしまった草梁の168階段で、
写真趣味を持つ大学生とおぼしき男女3人連れを見た。
△草梁168階段
会話を盗み聞きしたところ、中国人ではなく、韓国人の
学生たちである。
手にしていたカメラはキャノン2台。もう1台は未確認。
「ヲタク」は、カメラバッグから、やおらニコンの
愛機を取り出し、それとなく彼らを視野に入れ、撮影。
だまし討ちのような格好にはなってしまったが、若き
同好の士たちに心からのエールを送りたい。
(終わり)
2019年冬のプサンでは、凡一洞のイ・ジュンソプ
展望台を訪ねた。
今回で2度目だ。
展望台の売店では、ミニ葉書セットを購入。
クレジットカードと同じくらいの小さなカードが
数枚セットになっていた。
3000ウォン(約300円)。
「ヲタク」としては、もう少し高くてもいいから、
葉書大のカードが欲しかった。
(終わり)
△プサン市西区東大新洞の住宅街
2019年冬のプサン訪問で東大新洞を散策した時のこと。
中央公園下の住宅街で2匹の猫が日向ぼっこをしていた。
おそらく野良猫だろう。目つきも悪かった。
ところが、いきなり茶色の猫が体をくねくねとさせ、
じゃれはじめた。
そして、2匹で仲良くスキンシップ。
「ヲタク」に仲の良さを見せつけたかったのか?
いずれにしろ、「ヲタク」の気持ちまで、ほっこり
和んだ瞬間だった。
なお、最後に西区役所が貼り出した野良猫保護に
関する注意書き。
そこには、「野良猫も都心生態系の一員」と書かれてある。
(終わり)
2019年冬、釜山港に入港する日韓フェリー、カメリア号の
デッキから、おそらく100枚以上の写真を撮った。
そのほとんどは、他人様に見せられるような出来ではない。
△近景に五六島、遠景は海雲台方面
この2枚も失敗作だ。全体的に写真の色が暗すぎる。
△五六島近くの高層マンション団地
それでも、プサン港の海岸線にそびえ立つ高層建築物の
威容は伝わるのではないかと考え、公開する。
(終わり)
△影島の夕景
2019年冬のプサン訪問では、夕刻、釜山港に入港した日韓フェリー、
カメリア号のデッキから写真を撮った。
△ライトアップされた釜山港大橋
ここでは3枚のみ紹介しておく。
△ライトアップされた釜山港大橋
何ちゃってレベルの写真趣味。撮影の腕はなかなか上達しない。
それでも、Nikonの愛機のおかげで、そこそこ綺麗な写真も撮れた。
(終わり)
△博多港国際ターミナル
2019年冬のプサン訪問では、博多港と釜山港を結ぶ日韓
フェリー、カメリア号を利用した。
△カメリア号の船尾超しに見る改装中の博多ポートタワー
「ヲタク」が博多港を発った日、空は曇り模様。
晴れ間は全く見えなかった。
△写真左手の島は志賀島、右手の島が能古島
しかし、対馬海峡の上空には、晴れ間が見えた。
△対馬海峡を走るフェリー
たまには、のんびり時間をかけて対馬海峡を渡るのも
悪くはない。
(終わり)