BLACK SWAN

白鳥のブログ - 日々の世界を徒然と

彼女、お借りします 第6話 『彼女と彼女』 感想

2020-08-15 12:40:01 | かのかり
ようやくルカちゃんが登場したわけだけど、

しかし、やっぱり出てきたばかりのときのルカちゃんってただのウザい少女でしかないなぁ。

物語が進んで、マミと遭遇した時に、マミから思い切り、メンヘラじゃん!、って指摘されるけど、最初からそんな雰囲気を確かに漂わせているし。。。

とにかく、次回を終えて、ようやくルカちゃんが正式に「彼女(仮)」になるはずだけで、でも、もう次回は7話なんだよね。。。

これ、たしかに、連載を毎週追っていたら投げ出していただろうなぁ、という印象は否めない。

導入部のモタモタ感は思っていた以上だな。

これでまだ墨ちゃんも登場していないし。。。

原作だと60話を超えたあたりから、ようやく歯車が重なり合って、物語に勢いがついてくるのだけどねぇ。

あと、こうして導入部を見直すと、マミというのは、あくまでも物語のきっかけに過ぎなかったんだなと思う。

なので、これは原作の話になってしまうけど、100話を超えてからすっかりマミは登場しなくなっているのだけど、そのままフェードアウトしてくれて構わない、という気がしてきた。

あ、でも、こう書いているように、和也はこのあと、ちゃんと成長していくよ、千鶴の傍らで。

なので、そこまで実はやってほしいとは思うけど、まぁ、無理だろうなぁ。

あと、どうでもいいことだけど、今回、ルカちゃんが出てきて思ったけど、アニメ化にあたって、キャラデザ、原作よりも目が大きめに描かれてるのね。

その分、ちょっと昔の作品っぽい印象を与えているような気がする。

まぁ、微妙な違いなのだけどね。

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UQ HOLDER! 第174話 『みぞれとしのぶ』 感想

2020-08-15 00:31:32 | UQH/ネギま!
とても最終決戦が控えているとは思えない唐突なデート回w

しかも、相手はみぞれとしのぶ。

てか、お前ら、まだいたんかい!ってくらい、もう存在を忘れていたよw

で、さらに彼女たちに輪を掛けて、お前ら誰だっけ?っていうくらい超超久しぶりに登場の刀太の旧友4人。

いやほんとに彼らの存在、忘れてたよ。

しかしキャラの在庫一掃をするあたり、ほんとに最終回が近いんだな、と改めて実感した。

それはもちろん、ダチの4人と別れてから、みぞれとしのぶとデートwを続けたところでもはっきりした。

だって、二人とはこれを最後に会えなくなったから、という締めだったから。

ということで、今回は、やっぱり、ヨルダとの最終決戦前の最後の団らん的回だったってことだよね。

で、その回で、すっかり見慣れた不死身衆以外の「普通の人間」と過ごすことで、刀太という存在が造り物のイレギュラーであることが、本人自身の口から再確認されてしまった。

俺の人生、全部、借り物だから、というのは、確かに刀太の本質だしね。

無尽蔵の魔力も太陽系から持ち出しているってことは、つまり、刀太という存在は「流れ」でしかないわけでしょ。

今ある姿は、たまたまそのような形になっているに過ぎない。。。

・・・ってこんなことばかり、最終決戦前に書かれたということは、逆に、このUQHの最後で、刀太は、そんな借り物の自分から、本物の自分へ。

つまり、ただの「人間」になってしまうという幕引きなのかね?

ピノキオみたいに。

でも、そもそも人工的に作られた存在、という点ではまさに「人形」なので、むしろ、望んで、しのぶやみぞれのようなただの「人間」になる、という展開なのかもしれない。

まぁ、UQ Holder!という作品タイトルからすると、随分アイロニカルな終わり方だけど。

でも、今回の話がわざわざ決戦前に書かれたことを思うと、そんなバッドエンドがグッドエンドかわからない終わり方もあり得るような気がしてきた。

さて、最終決戦、どうなるのか?

何から始まるのか?

ところで、当然、刀太はもう「火星の白」をマスターしているんだよね?

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とある科学の超電磁砲T 第19話 『奇縁』感想: 佐天さんのトラブル呼び込み体質に巻き込まれたフレンダが不憫すぎるw

2020-08-15 00:03:55 | 超電磁砲/禁書目録
サバ缶でできた関係で狙撃されたら溜まったもんじゃないよね、フレンダw

それにしても、佐天さんのトラブルメーカーホイホイぶりが遺憾なく発揮された回だったw

この間、上条さんと会ったと思ったら、今度はフレンダかよw

しかし、フレンダが健在で、こんなにコロコロ表情変えながら佐天さんに絡む日が来るとは思っていなかった。

組み合わせとしては絶妙な気がする。

まぁ、サバ缶による出会い、というのにはもう、笑うしかないわけだけど。


にしても、ここでスクールの面子が関わってくるとは思ってなかった。

さすがに垣根帝督は出てこない?のだろうけど、でも、心理定規とか誉望とか出てくるとはね。

禁書3期の方でもちょこっとしか出てこなかったのにw

ということは、ドリームランカー編では、こういう具合に暗部のチームがいくつか出てきてインディアンポーカーのカードを奪い合う、ということになるのかな。

まぁでも、インディアンポーカーみたいな、数が出回っている分、人海戦術でお宝カードを探し当てる展開だと、たしかに下部構成員までいる暗部組織に即したネタではあるよね。

つまり、序盤は中級ランクの構成員の間での抗争で始まって、徐々に大物が絡んでくるって感じなんだろうか。

そういう意味では、まずは、フレンダと弓箭猟虎とで戦いが発生するというのはリーズナブル。

ただ、これ、フレンダにしても、サバ缶ともだちの佐天さんを助けたら、逆に復讐された、という展開だから、いい災難だよね。

むしろ、本当にヤバいのは佐天さんw

この歩くトラブルホイホイはなんとかならないのか?

それを知ってたら、きっと、慎重派のフレンダだったら近づいてこないはずなのに。

逆に、フレンダはフレンダで、実は不幸体質なんだな。

だから、後日、むぎのんに「フレ/ンダ」されてしまうのか。。。

しかし、これだけ、キャッキャッしていたフレンダが惨殺されたと知ったら、佐天さん、どう思うのだろう。

それとも、そこまで深い関係にはならないのかな。

「フレ/ンダ」さえなければ、単に、あ、また佐天さん、やっかいな人たちとつながってしまった!って笑って流すこともできるのだけど。

でもフレンダはねぇ。。。

それにしても、インディアンポーカーで、機密情報の漏洩、という話が組み込まれるととは思ってなかった。

なので、これは結構、上手いアイテムを作り出したなぁ、と、素朴に感心した。

なんたって、カードの性格が都市伝説を誘発するタイプ。


ということで、次回は、今回最後に肩?を撃たれたフレンダが、弓箭猟虎に対してガチで反撃するってことだな。

で、多分、その場面にもまた、佐天さんがついてまわるのか。

ホント、この佐天さんの巻き込まれ体質は、どうにかならないのか?


とまれ、操歯涼子の出てくる本番のエピソードはいつ始まるのかな?

残り話数がだんだん少なくなっていくと、さすがに気になってくるw


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