このあいだ、
なぜ『かのかり(彼女、お借りします)』は、いまいち人気がないのか?話題にならないのか?
なんてのを書いてしまっていたのだけれど、どうやら原作コミックの売れ行きは順調に伸びているということなので、人気も出てきたみたい。
アニメ1話を観てから原作を読んで見事に「ハマった」一人としては、ほっと胸をなでおろしたところ。
いや、もはや『かのかり』みたいな朴訥な恋愛一直線みたいな話って流行らないのかな?と思っていたのでw
とにかく、このラブコメの難しいところは、ヒロインが、マミを除いてみな「レンカノ」として和也と最初に会ってしまっているところ。
で、自己評価の異常に低い和也も、彼女たちとの関係に「レンカノ」という膜を築いて接してしまっている。
その結果、周りの彼に対する評価が素直に本人に伝わらない。
裏返すと、「レンカノ」という設定を用いることで、うまいこと「難聴主人公」をいまどき、成立させているのだけど。
和也にとっての不幸は、最初にマミ、次に千鶴、に出会ってしまったこと。
アタリの強い二人が先行してしまった結果、ルカや墨から高く評価されても、それをそのまま和也には届かない。。。
もっとも、マミが言う通り、ルカは一種のメンヘラで、墨は極度のコミュ障だから、和也の良さに気づきやすいのかもしれないけれど。
なので、この「レンカノ」という膜をいつ破るのか、は、今後の展開の鍵になるのだろうなあ、と思い始めていたりする。
今週はお盆休みなので、とにかく来週の152話で、小百合の死を迎えて、千鶴と和也がまずどんな会話を交わすのか、気になって仕方ない。
小百合の死で、千鶴の和也に対する態度は変わるのか? デレるのか?
それとも、むしろ、今までの関係を精算しようとするのか?
ものすごい転換点になるのは間違いないから。
なぜ『かのかり(彼女、お借りします)』は、いまいち人気がないのか?話題にならないのか?
なんてのを書いてしまっていたのだけれど、どうやら原作コミックの売れ行きは順調に伸びているということなので、人気も出てきたみたい。
アニメ1話を観てから原作を読んで見事に「ハマった」一人としては、ほっと胸をなでおろしたところ。
いや、もはや『かのかり』みたいな朴訥な恋愛一直線みたいな話って流行らないのかな?と思っていたのでw
とにかく、このラブコメの難しいところは、ヒロインが、マミを除いてみな「レンカノ」として和也と最初に会ってしまっているところ。
で、自己評価の異常に低い和也も、彼女たちとの関係に「レンカノ」という膜を築いて接してしまっている。
その結果、周りの彼に対する評価が素直に本人に伝わらない。
裏返すと、「レンカノ」という設定を用いることで、うまいこと「難聴主人公」をいまどき、成立させているのだけど。
和也にとっての不幸は、最初にマミ、次に千鶴、に出会ってしまったこと。
アタリの強い二人が先行してしまった結果、ルカや墨から高く評価されても、それをそのまま和也には届かない。。。
もっとも、マミが言う通り、ルカは一種のメンヘラで、墨は極度のコミュ障だから、和也の良さに気づきやすいのかもしれないけれど。
なので、この「レンカノ」という膜をいつ破るのか、は、今後の展開の鍵になるのだろうなあ、と思い始めていたりする。
今週はお盆休みなので、とにかく来週の152話で、小百合の死を迎えて、千鶴と和也がまずどんな会話を交わすのか、気になって仕方ない。
小百合の死で、千鶴の和也に対する態度は変わるのか? デレるのか?
それとも、むしろ、今までの関係を精算しようとするのか?
ものすごい転換点になるのは間違いないから。