去年は11月11日の帰国を前に、いろいろと複雑な思いをしたり、送別会などの別れの会などがありました。
トヤーの別荘に行ってツァガナに会ったり、UB市内といっても水道が引かれていないところにたくさん人が住んでいることを知りました。
第四火力発電所の見学では、ここがライフラインの大元であることを知りました。
大学の送別会では、夫が如何に頼りにされていたかを知りました。
同僚たちとの送別会は、特に、仲良くしていた同期のひとたちの別れの言葉は、胸にしみました。
娘との会話では、日本に帰ってからのことを電話で話をしていて、ちょっと前だったら、帰ってからのことなど気になっていても話題に出せなかったよねと、彼女らしいデリケートな思いをしていたのねと、いまさらに思いました。
今年は、去年と違っていろいろとアクシデントやイベントのある留守宅を守る身にしたら、重いことばかりで、さぞ、大変だろうと思います。
最近は、この日記も忙しくて見る暇も無いだろうと思うので、帰国を話題に描いてしまいました。
目に触れたら、一段と寂しくなるかも。。。
まだ、こちらに来て半年。
これから先のほうがずっと長いのですから、去年の今頃の日記を読み返してみるなどは、しないほうがよかったなぁ。
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今日の、チメグバータル先生のモンゴル語の授業は、惨憺たるもので先生の頑張りが空回りしているようで、申し訳なかった。
言われたら、習ったことを思い出すのだけれど、そういえば、、、
ということが多く、もう少し、モンゴル語の会話をするチャンスを心がけて増やさないと、と思ったことでした。
次回からは、オルティンドーの解釈についての授業内容を検討しています。
古い言葉や言い回しを使うオルティンドーは、大学生にも分からない言葉なのです。
チメグバータル先生は、歴史や古い言葉について造詣が深いということを、初めて知りました。
せっかくの先生の知識を少しでも分けてもらえたらと思ったことでした。
少し、オルティンドーの練習に心を奪われすぎていたことに気が付いて、ゆっくり今は何をしたいのかを考えるチャンスだと思いました。