今日は、翻訳練習の課題として菊花賞関連の記事に挑戦した。
「Dインパクトが3冠達成 無敗3冠馬は史上2頭目」(共同通信)
딥임팩트 3관 달성 /무패 3관마는 사상 2번째
この記事の中で使われていた「末脚」。
こういう専門用語には、やはり「韓国語オタク」も泣かされる。
日本の競馬用語集(辞典)は中央競馬会のサイトで簡単に
見つかったが、「韓国馬事会(한국마사회)」のサイトでは、それに
類するものはみつからなかったし、他の韓国のサイトでも満足の
いく韓国語による競馬用語集をみつけることはできなかった。
そこで、一旦はラストスパートの韓国語訳でお茶を濁そうかとも
思ったが、やれるだけやってみようと思い直し、韓国の競馬記事に
目を通しながら、「末脚」にあたる表現を探し出すことにした。
まず、候補は二つの表現に絞られた。
(あ)막판 추입
(い)끝걸음
そして、(あ)と(い)のニュアンスの違いを読み比べながら、70%の
自信を持って結論に達した。今日のところは、時間の余裕も
なかったし、70%の確信で妥協することにしたのである。
では、結論(仮説)。
(あ)上がりの差し脚 ※最後の追い込み
(い)末脚 ※ラストスパートの脚力
最後に、記事の関連部分を紹介しよう。
<スーパーホースの3冠達成を期待し、京都競馬場は13万人を
超えるファンで埋まった。その大観衆の前で、ディープインパクトは
最後の直線で異次元の末脚を見せて快勝。ことしの競馬界の
話題を独占した名馬と天才ジョッキーの黄金コンビが、競馬史に
新たな1ページを刻んだ。>
이날 교토경마장은 희대의 명마의 3관 달성을 기대하는
13만명이 넘는 팬들로 가득 메워졌다.많은 관중들 앞에서
딥임팩트는 마지막 직선에서 경이적인 끝걸음을 보여 쾌승을
거두었다.올해 경마계의 화제를 독차지한 명마와 천재기수의
황금콤비가 일본 경마사에 새로운 한페이지를 장식했다.
あぁ~~~我ながら何てマニアックなんだろう。
たかが趣味に、ここまでのめりこめるから「オタク」なのである。
(終わり)