△ビートル号
2009年夏、プサンから帰国する「ヲタク」と長男が乗った船は、
JR九州の高速船「ビートル号」だった。
「ヲタク」と長男は、ビートル号の進行方向に向かって、1階
右側の窓際に座った。
△対馬
出航後1時間ほどすると、窓越しに対馬が見えた。
△謎の小島
そして、さらに1時間半ほど走ると、今度は小さな島影が見えた。
以前も何度か目にしていた島だが、「ヲタク」は、その小島に
ついて確かなことは何も知らないままだった。
△ビートル号の航路図(JR九州HPより)
そこで、帰国後、いろいろ調べてみると、その島の名前が
「小呂島(おろのしま)」であることがわかった。
生まれてこのかた40年以上も福岡県に住んでいながら、
初めて聞く島の名前だった。
実にささいなことではあるが、確かな知識を得ることは気持ちの
いいことだ。
2009年夏のプサン訪問記の最後を、この小さな福岡発見で
締めくくることにする。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)
以前、草梁洞では韓国式漢方医院(韓医院)ばかりが目立つと
書いたおぼえがあるが、近代医学に依拠する病院も、ちゃんとある。
2009年夏、草梁で目にした新プサン病院を写真におさめた。
・・ ・・ ・・
次に記録するのが、草梁で目にした2軒目の「보신탕(補身湯)」
の店。いわゆる犬鍋の店だ。
(終わり)
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