福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

プサンタワー

2009年08月07日 |   ┣龍頭山公園


△プサンタワー

2009年の夏、「ヲタク」はナンポ洞で買い物する家族や
親戚らと離れ、一人、龍頭山公園を散策した。

福岡でもプサンでも、「ヲタク」には協調性というものがない。
いや、全くないわけではないので、「薄い」と言うべきか。


△対馬海峡をにらむ李舜臣の銅像

いずれにしろ、久しぶりに歩く龍頭山公園だった。



真夏だと言うのに、その日の龍頭山公園では、日陰に入ると
ひんやりするくらい気持ちのいい涼風が吹いていた。

久しぶりに公園を訪ねてみた甲斐はあった。


(終わり)



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ほっとした場所

2009年08月07日 |   ┣釜山駅・草梁駅

2009年夏のプサン訪問は2泊3日という短い日程だった。

そのため、自分の中に「時間を無駄にしてはならないッ」という
強迫観念のようなものが生まれてしまい、「ヲタク」は、かなり
無理をしてプサンの街中を歩き回り、写真もたくさん撮った。

結果的に、今回のプサン訪問で撮った写真は合計で500枚を
超え、これまでの最多記録となった。

要するに、張り切りすぎたのである。

その分、帰国後の写真整理に苦労することになった。撮った
ままの写真をパソコンに保存しておくだけでもいいのだが、
「ヲタク」の性分(しょうぶん)がそれを許さない。

写真の整理とブログへの記録がすまないことには、「ヲタク」の
心は日本に帰国できないのだ。

ところで、2009年の夏、とり付かれたようにプサンをうろつき
回っていた「ヲタク」が、ふと、ある種の強迫観念から解き放たれ、
全てを忘れ、のんびり休憩をとった場所がある。



プサン駅近くのコンビニ前に見つけた一角だった。

「ヲタク」は、このプラスチック製のイスに腰を掛け、しばらく、
ぼうっとコーヒーを飲みながら、近々やめるつもりのタバコを
ゆっくり吹かした。



なぜ、「ヲタク」がこの場所でほっとできたのかは、よくわからない。

あるいは、何の変哲もない場所だったからなのだろうか?
何の変哲もない場所では、余計なことを考えずに済むのだ。


(終わり)


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たけしの手形

2009年08月07日 |  ┣南浦洞界隈
2009年夏のプサン訪問でも、ナンポ洞の映画館通りである
PIFF(プサン国際映画祭)広場を、2度ほど訪れた。



週末ともなれば、昼夜を問わず大勢の人出で賑わう
人気スポットだ。



今回、そのPIFF広場で、路上に刻まれたスターの手形を
数個、記念撮影しておいた。



福岡に帰って、あらためて写真をよく見てみると、スターの
手形の中に、偶然、ビートたけしのものが含まれていたことに
気が付いた。

ただ、それだけの話である・・・・。


(終わり)



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この夏もホルモン

2009年08月07日 |   ┗ホルモン

△チャガルチ市場近くのホルモン焼き通り

2009年夏のプサンで、「ヲタク」夫婦と妻の妹夫婦は、
昨年の冬に続いて、チャガルチ市場近くでホルモンを食べた。



例によって、店内は屋内屋台のような雰囲気で、それぞれに
主人が違う多くのコーナーに分かれている。



「ヲタク」たち一行は、網焼きと鉄板焼きの2種類のホルモン
焼きを賞味した。



それにしても、今回、「ヲタク」たちが座ったコーナーの女主人は、
「ヲタク」が不思議に思うくらい、丸っきり商売っ気の感じられない
中年女性だった。

たとえば、野菜など、「ヲタク」たちがホルモンを半分くらい食べ
終わった頃になって、テーブルの上に投げ捨てるように置いた。

最初から最後まで、一事が万事、そういう態度であった。

ホルモン自体の味はそこそこおいしかったので、なおさら残念な
接客態度であった。


(終わり)



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南浦洞の昔くじ

2009年08月07日 |  ┣南浦洞界隈

2009年夏のプサン市ナンポ(南浦)洞で、末っ子が露店の
くじにあたって大喜びだった。

くじのしくみについては説明を省かせてもらうが、韓国の中高年
世代には懐かしい、レトロなくじなのだそうだ。


△くじをひく末っ子(写真下)

露店には「옛날뽑기(昔くじ)」なる札が掛けられていた。



くじの当たりは、鯉や虎などをかたどった大きな飴。

外れたら小さな飴がもらえる・・・。


(終わり)


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南浦洞カフリハウス

2009年08月07日 |  ┣南浦洞界隈


2009年夏のプサン市ナンポ洞で、ロッテ・ジャイアンツを
応援する酒場が目に入った。

ロッテ・ジャイアンツとは、プサン市に本拠地を置くプロ野球
球団である。

横断幕部分を翻訳してみた。

・・ ・・

ロッテ・ジャイアンツの全試合を生中継

プサンカモメ軍団の大いなる飛翔 カフリハウスとともに~

臨場感あふれる120インチ大型スクリーン完備


(終わり)



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光復洞のエレベーター

2009年08月07日 |   ┣龍頭山公園

 

2009年夏のプサンでは、光復洞の一角に設置された
エレベーターに乗って、久しぶりに龍頭山公園に上ってみた。 



何とも快適なものである。



エレベーターで公園まで上ると、目の前に龍頭山公園の
石碑がある。



さいわい、その日は天候にも恵まれ、真っ青な青空のもと、
涼しい海風に吹かれながら公園を散策できた。

(終わり)


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草梁山腹道路

2009年08月07日 |   ┣山腹道路

2009年夏のプサンでも、タクシーの車窓(助手席)からの
眺めを様々に写真に収めてきた。

サンボク(山腹)道路を走るタクシーの車窓から①

プサン市中区から東区へと山の中腹から山頂付近を走る
道路が、サンボク(山腹)道路だ。

「ヲタク」一行は、中区プピョン(富平)洞から東区チョリャン
(草梁)洞まで、その山腹道路をタクシーで走った。



サンボク(山腹)道路を走るタクシーの車窓から②

サンボク道路も山頂付近まで達すると、眺めが俄然、よくなる。



サンボク(山腹)道路からプサン駅方面に下る車窓から

プサン駅方面へと下る坂の様子である。



(終わり)


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ロッテワールド建設中

2009年08月07日 |  ┣南浦洞界隈

△地下鉄ナンポ洞駅5番出口から

2009年夏のプサン訪問でも、旧プサン市庁舎跡地に建設中の
新ロッテワールドを写真に収めてきた。


△中央洞からナンポ洞に向かうタクシーの車窓から

建設は旧ピッチで進んでいるようだ。

昨年冬には見えなかった円形状のビルの骨格が、新しく姿を
現している。


△龍頭山公園から①

2009年夏のプサンでは、タクシーの車窓からの眺めに加え、
龍頭山公園から見える建設現場も写真に収めた。


△龍頭山公園から②

プサン観光の新しい目玉となる新ロッテワールド。

「ヲタク」としても、完成が待ち遠しい。


(終わり)


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免税物品引き渡し場

2009年08月07日 |  ┣釜山港

△プサン港国際ターミナル内の免税物品引き渡し場

2009年の夏、プサン港国際ターミナルで出国審査を
受けた後、乗船を待つまでの待合室で何枚か写真を撮った。

上の写真は、待合室の一角に設けられた喫煙ルームの
窓ガラス越しに撮った「면세물품인도장(免税物品引き渡し場)」。

市内の免税店で購入した物品がここで受け取れるのだ。

「ヲタク」家族がここを利用することはないだろうが、実に便利な
サービスだ。


△待合室に張られた撮影禁止の張り紙

しかし、本来、この待合室での写真撮影は禁止されている。


△「2枚目の写真には、大きな矛盾を感じる

実は、「ヲタク」は今回、「写真を撮らないように」と、係員から
上記の張り紙を指差されつつ、注意されてしまった。

今後は厳に慎みたい行為である。







△「ヲタクさんって根っからまじめな方なんですね
すてきです


(終わり)


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歩く母子

2009年08月07日 |  ┣南浦洞界隈

2009年夏のプサン訪問では、なぜか、街を歩く妻と長男の
後姿を、数枚の写真に収めている。

信じられない気もするが、「ヲタク」夫婦も結婚以来、すでに
20年近くが経とうとしている。


△プサン市プピョン(富平)洞を歩く妻、長男、そして末っ子

遠い昔に消え去った二人の甘い恋愛物語は、いまや昔話として、
かすかに記憶に残るのみ。


△ナンポ(南浦)洞を歩く母子①

結婚以来、今日までの長い間、まるで仲の悪い兄と妹のように、
ことあるごとにいがみあってきたのが「ヲタク」夫婦だ。


△ナンポ(南浦)洞を歩く母子②

しかし、考えようによっては、お互いワガママをぶつけ合い、
何の気兼ねもなく安心していがみ合えるからこそ、20年近くも
いっしょにやってこれたのかもしれない。

中2の息子の背丈はすでに彼女を追い越し、足は「ヲタク」よりも
大きくなっている。


(終わり)


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歩く長男

2009年08月07日 |   ┗駐車場


△駐車場からターミナル方面を写す

2009年夏のプサン訪問でも、「ヲタク」は自家用車を
博多港国際ターミナル近くの駐車場に預けた。

1日最大600円という低料金は助かるが、ターミナルまでは
若干距離がある。

歩いて5、6分と言ったところか。


△ターミナルに向かって歩く長男

2009年夏、里帰り中の妻と末っ子(小2)の元を訪ねるため、
「ヲタク」は長男(中2)と二人、2泊3日の予定でプサンに渡った。

課外授業や部活のある長女(高1)は福岡に残り、初めての
留守番を経験した。


△博多港国際ターミナル

「ヲタク」と長男が対馬海峡を渡った日、空は曇っていたが
幸い雨は降らなかった。


(終わり)



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