5月5日 ビャンバジャルガル先生のコンサートです。
暖かくなってきたおかげで、一人で、チケットを買いに出かけました。
文化センターのチケットブースに行きました。
有りません。
問い合わせをしてもらったら、トメンエヘにあるということが分かりました。一人とはいえ、携帯電話の遠隔通訳付です。(^_^.)
寒かったら、心細くて誰か連れになってくれる人を探したことでしょう。
二人の観光客の女性と道連れになり、一緒に行きました。
彼女たちは、コンサートを求めて、オペラ座偵察に来たところですが、残念なことに、コンサートは土、日しかありません。
それで、トメンエヘに行く私と道連れになり、コンサートの有り無しを確認に出かけることになったのです。
ツェギーさんの電話による通訳と、私のボディランゲージとで、チケットが欲しいということが伝わりました。
今日は、警備のお兄さんも優しくて、俄か友だちになった彼女たちも、フリーパス、しかも、ビャンバジャルガル先生のボスも顔を覚えていてくれたらしく、舞台の練習まで見せてくれました。
「チケットを買いたい」が効いたのか、それとも、日ごろの練習で顔を覚えてくれたせいなのか、分かりませんが、写真撮り放題で自由気ままに振舞わせてもらいました。
日ごろの厳しさからはありえないことでした。
そこへうまい具合に、先生が来て、チケットのある場所に自分の運転で連れて行ってくれ、俄か友人の待ち合わせの場所にも送って行ってくれたり、大サービスでした。
チケットは、硬い紙の後ろが先生のふるさとの景色の写真になっている立派なものでした。
そういえば、大きな看板が国立デパートに掲っていたなぁ。
スメ[ツ飲料の宣伝にも、テレビの番組にも出ていたのを見たと、ツォルモンさんも言っていました。
切符を買うのに、ウランバートルの街の3分の1をめぐったことになります。
その時間に、お友達も出来て、興奮する半日でした。
温度が上がると、私もフットワークがよくなりました。半分は、先生の車だったけどね。