引越し後、始めてのんびりと町を散策しました。
まず、夫の靴のかかとの修理を、街頭の修理屋さんに出しました。
後でとりに行って、なんと9,500トグルクも取られた。
次に、モンゴル語の「野菜」の看板を見て入ってみたら、中国の野菜の種屋さん、ピーマン、白菜、青梗菜、ミニトマトなどの色鮮やかな野菜の写真の種の袋がずらりと並んでいた。
その向かい側には、アクセサリーの細工屋さん。
指にあわせて丸くした真鍮らしき金属を目の前で金メッキして磨いていた。
その後、目方を計っていたから、メッキの金の重さでお金を払うらしい。
そこに、銀細工のペンダントヘッドが並んでいた。
涙型の細かい細工のもので、良く出来ていました。それが、3,500トグルク。
次に、行った新しいスーパーマーケットでは、モンゴル製の蜂蜜が 8,500トグルク(600グラム)
私の生活観とモンゴルでの値段のつけ方が、まるで合わない。
こちらでは、これが妥当な値段なのだろうか。
先日シープスキンのコートを作った時のこと。
モンゴル語ぺらぺらの友人は、膝下丈の物を作り、20万トグルク。
私のは膝丈で、24万トグルク請求された。
普通は、丈で値段が決まるのですが、これは、彼女は学生だからか、それとも私は満足な通訳を連れて行かなかったせいか、その両方が加味された値段だったらしい。
先日行ったトメン エヘ(常設民族券\舞踊団)の入場料が、演奏時間1時間で 7,200トグルク(6ドル)
ビャンバジャルガルの演奏会は、大きな文化センターの会場で、馬頭琴のオーケストラまで付いていて、2時間の演奏時間で、8,000トグルク
隣のオペラ座で、バレーやオペラの演奏が約2時間で、昨年まで5,000トグルクだったのが、7,000トグルクに上がったらしい。
ただオペラ座は、全員公務員、トメン エヘは、会社組織であるという違いが有ります。
さらに、美術館博物館の入場料は2,500トグルクです。