思わず唸ってしまった。
この講座が、最新の俗語(新語)などをテーマにしたマニアックな
日本語講座であることは以前にも紹介した。
今日のテーマは何と「ネカマ」(ネットオカマの略語?)だった。
--- 一般紙の日本語(外国語)講座でこんなマニアックな俗語まで
紹介しているなんて・・・
ついでにプサン日報の日本語講座に目を通してみると、こちらの
方は「恥ずかしがり屋」をテーマに普段どおり実用的で堅実な
内容の講座が続いており、安心(?)した。
韓国社会には、一般的に複雑な対日感情が存在しているとは
言うものの、やはり韓国が「世界一の知日国家」であることは
間違いなさそうだ。
今日の2紙の日本語講座に目を通しながら、あらためて強く感じ
入った「ヲタク」であった。
ちなみに、「ヲタク」がなぜこの2紙の日本語講座を常々比較して
いるのかと言えば、ネイバー(韓国の代表的ポータルサイト)の
「フォトニュース」のカテゴリーで、画像として配信された両紙の
外国語講座に目を通すことができるからなのだ。この2紙以外の
新聞は紙面に連載している外国語講座の内容を画像形式では
ネット上に配信していないらしい。
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■ 日本語講座(京郷新聞 6月29日)

■ 日本語講座(釜山日報 6月29日)

(終わり)
