韓国で起きている日本酒ブームの背景について知る上で、大変参考に
なる記事を読んだ。
全文を翻訳練習してみた。
ちなみに、「ヲタク」自身は、ほとんど日本酒を飲まない。
ペットボトル入りの甲類焼酎に柑橘系の果汁(最近はカボス)を
たっぷり入れ、氷(春、夏)やお湯(秋、冬)で割って飲むスタイルを
10年以上続けている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/64/1e/a9b8507d3129e6deb92fd8bbec3dbe3f.jpg)
△「誰もオマエの酒の飲み方なんかに
興味はないんだヨッ!」
(写真とは無関係)
酒を飲む大人たちが嫌いだった少年が、いつの間にか、飲まなく
てもいい酒を自分流で飲む大人になっているのだから、様(ざま)は
ない。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
■일류(日流)타고 상반기 일본酒 수입 급증
今年上半期、日本酒輸入急増、日本ブームも追い風
(連合ニュース 11月3日)
젊은 층 사이에서 불고 있는 일류(日流)와 함께 일본산 사케
(청주)의 수입이 급증한 것으로 나타났다.
若者の間で起きている日本ブームを追い風に、日本酒の輸入が
急増していることがわかった。
부산경남본부세관은 올해 상반기 일본에서 수입된 사케는
752만t으로 지난해 같은 기간 수입량 515t보다 45% 가량
증가했다고 3일 밝혔다.
プサン慶尚南道本部税関は3日、今年上半期の日本酒の輸入量が
752tに達し、前年同期の515tを約45%上回ったと発表した。
반면 프랑스산 포도주 수입량은 2천754t에 그쳐 지난해 같은
기간보다 10% 정도 줄어든 것으로 나타났다.
一方、フランス産ワインの輸入量は2754tにとどまり、前年同期に
比べ約10%の減少となった。
부산세관 관계자는 "사케의 경우 포도주나 위스키에 밀려 관심
밖의 품목이었으나 소비자들의 기호 변화와 젊은층 사이의
폭발적인 인기로 수입이 급증하고 있다"고 밝혔다.
プサン税関の関係者は、「日本酒は、最近まではワインやウィスキー
の人気に押され、関心を持つ人もほとんどいなかったが、消費者の
嗜好が変わり、特に若者の間で爆発的な人気を呼んでいることが、
輸入急増につながっている」と語った。
사케 수입이 급증한 이유로는 저렴한 가격과 일본문화의
유행이 꼽힌다.
日本酒輸入の急増には、価格の安さや日本ブームも一役
買っている。
사케는 관세율표 품목분류상 발효주류인 청주로 분류되며
주세법도 청주와 동일하게 적용돼 가정용이나 할인매장용
등으로 용도를 구분하지 않아도 돼 유통과정에서 규제를 덜
받는다.
日本酒は関税率表の品目分類で発酵酒類の清酒として分類され、
酒税法上も韓国の清酒と同等に扱われる。また、家庭用や販売店
用などと用途を区分する必要もなく、流通過程での規制も少ない。
또 일본소주의 경우 주세율이 72%인 반면 사케는 30%의
관세만 적용돼 가격 경쟁력이 높다.
日本産焼酎の場合は72%の酒税率が適用されるが、日本酒には
30%の関税が賦課されるだけなので価格競争力も強くなる。
맥주와 소주 사이의 적당한 도수도 사케의 장점이다. 맥주
보다는 강하고 소주처럼 부담스럽지 않은 데다 맛도 깔끔해
여성들 사이에서 폭발적인 인기를 얻고 있다.
ビールと焼酎の中間程度にあたる適度のアルコール度数も日本酒
の魅力の一つだ。ビールよりも度数が高いが焼酎ほどアルコールが
きつくない上に、口あたりもあっさりしており、女性たちの間で
爆発的な人気を得ている。
또 일본문화 개방 이후 일본 드라마와 가요, 애니메이션 등을
즐기는 일본 문화 마니아층이 두터워진 점도 사케 수입의
한 원인으로 분석된다.
日本文化の開放以後、日本のドラマやアニメ、J-POPなどを
楽しむ日本文化マニアの層が厚くなったことも、日本酒輸入が
急増した一つの要因だと見られている。
세관 관계자는 "현재 추세로 볼 때 값 비싼 포도주나 위스키,
브랜디에 비해 상대적으로 저렴한 사케의 수입이 지속적으로
증가할 것으로 보인다"고 내다봤다.
税関関係者は、「現在の勢いから見て、ワインやウィスキー、
ブランディーなどに比べ、相対的に価格の安い日本酒の輸入は、
今後とも増加することが予想される」と語った。
사케는 주원료인 쌀을 발효시켜 여과.제조한 것으로 알콜분이
13% 전후인 일본의 전통주로 일본 강점기 시절의 상품명인
정종(正宗)으로도 불린다.
日本酒は日本の伝統的な酒で、主原料である米を発酵させ
醸造したものでアルコール分は13%ほど。韓国では、日本統治
時代に流行った銘柄である「チョンジョン(正宗)」の名で
呼ばれることもある。
(終わり)
← 応援のクリックをお願いします。