先日、日本のとあるテレビ番組で絢香(AYAKA)の「三日月」が
BGMで流されていた。
たしか、2006年の秋から冬にかけて大ヒットしたラブバラードだった。
しっとり「三日月」が聴きたくなった「ヲタク」は、いつものように
インターネットの世界を訪ねた。
自分が聴く「三日月」は韓国のポータルサイトであるNAVERで探し、
韓国語コミュニティで紹介する「三日月」はYou Tubeで探した。
ところで、「ヲタク」は、この検索の過程で韓国のJ-POP人気の
高さをあらためて実感させられることになった。
△「絢香 三日月」 - You Tube
You TubeでもNAVER(ブログ検索)でも、ともに同じ「絢香 三日月」
の単語で検索したのだが、結果はYou tubeの112件に対し、
韓国のNAVER(ブログ検索)では実に632件がヒットした。
△「絢香 三日月」 - NAVER blog検索
単純な比較はできないにしろ、「絢香 三日月」のヒット数だけを
見れば、韓国のブログがYou Tubeを圧倒しているのだ。
正直、「ヲタク」は、絢香の「三日月」が聴ける韓国のブログが、
こんなにもたくさん存在しているとは思いもしなかった。
もしかすると、韓国のJ-POP人気は「ヲタク」の認識をはるかに
超えているのかもしれない。
いずれにしろ、著作権の問題は別として、日本語という自分の
母語で歌われる美しいラブバラードが、韓国で愛されているのは
結構うれしいことだ。
□ 絢香(AYAKA) - 三日月
(終わり)
△「いくらラブバラードを聴こうが
ふさふさの前髪は二度とは戻って来ない」
「悲しいものよのう~~」
「え?一体オマエは何者だ、だって?」
「だから言っただろが!オレは非武装地帯から来た
ワシミミズクだッ!」
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