福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

下関港国際ターミナル

2010年01月03日 |  ┗下関・門司港


△夕暮れ時の海峡夢タワー(山口県下関市)

2009年冬のプサン訪問では、行きの片道だけ関釜フェリーを
利用した。

「ヲタク」が関釜フェリーを利用するのは久しぶりのことだったので、
様々に新しい発見があった。


△JR下関駅

下関駅の駅舎自体は、「ヲタク」が初めて対馬海峡を渡った
20数年前から全く変わっていない。


△下関駅前の広場(人工地盤)

しかし、駅前の広場(人工地盤)から、国際ターミナルに至る
歩道がきれいに整備されていたのには驚いた。


△下関駅前から海峡夢タワーを望む

駅から海峡夢タワー方向に歩き、途中で右折すれば、正面に
下関港国際ターミナルが現れる。


△下関港国際ターミナル

下関駅前と国際ターミナルが、専用歩道でつながっているので、
とても便利なのだ。


△ターミナルから市街地方面に延びる専用歩道

これは、逆に、国際ターミナルから駅や市街地への徒歩での
アクセスが、非常に便利なことも意味する。

下関市が日韓交流にかける熱い意気込みのほどが、しっかりと
伝わってくる。


・・ ・・ ・・

■ 追記 終わりに

2009年冬のプサン訪問記は、これで終わる。

3泊4日(船中1泊)の日程の中で撮った約680枚の写真を
ブログ掲載用に取捨選択し、コメントをつける作業は、正直、
面倒くさがり屋の「ヲタク」としては、けっこうしんどい作業であった。

しかし、撮った写真は、たとえ1枚なりとも無駄にするわけには
いかない。

これは、「ヲタク」の意地でもあり、もっとカッコよく言えば「ヲタク」の
責任感なのである。

とは言え、無事、作業を終了することができた今、ほっとしている。




(終わり)


予約満席と土産物

2010年01月03日 |  ┗下関・門司港



2009年冬のプサン訪問で「ヲタク」と上の子2人が乗船した
関釜フェリーは、予約で満席の状態だった。


△長女(高1)と長男(中2)

たとえ2等室とは言え、事前に予約しておいてよかった。


△左から手荷物カウンター、売店、出国ゲート

乗船チケットを購入した後、ターミナル内を歩いてみたのだが、
博多の国際ターミナルでは見かけない下関ならでは(?)の
光景が目にとまった。


△土産物売り場に山積みされた森永キャラメルの箱

まずは、土産物売り場に積まれていた森永ミルクキャラメルの
箱の山。

日本旅行のお土産として購入する韓国人が多いのだろう。


△手荷物カウンターで売られていたお土産

次に目に付いたのが、やはり、お土産として手荷物カウンターに
置かれていたたくあんや味噌、醤油、ワサビの類(たぐい)。

何とも生活臭い、そして日本臭いお土産である。

確かに、韓国で一般に市販されている醤油(酸分解醤油)は
本格醸造されたものではないので、味は薄く、濃くもまろみもない。

ワサビにいたっては、「ヲタク」が見るに、工業的に作り出された
緑色が不気味なくらいだ。

日本の醤油やワサビの味を知っている人には、よい日本土産
(にほんみやげ)になることだろう。




(終わり)


星希とコビーのトイレ

2010年01月03日 |  〇トイレの話

2009年冬のプサン訪問で、「ヲタク」と上の子2人は、行きの
片道では関釜フェリー(下関-釜山)を利用し、帰りの片道では
日韓高速船(釜山-博多)を利用した。

年末の28日午後まで課外授業のあった長女(高1)に合わせる
ため、こうした変則的な方法を取ったのである。

しかし、結果として、長女(猛烈すぎる進学校?)のおかげで、
おもしろい発見ができた。

と言うのも、今回のプサン訪問では行きも帰りも偶然、日本側と
共同運航している韓国側の船に当たったのだ。

行きは「星希」(釜関フェリー)、帰りは「コビー」(高速船)だった。

そして、「ヲタク」は、この2隻の韓国船におけるトイレの使用法に
ついて、あらためてこの目で大きな違いを確認することになった。

まずは星希号。


△星希号のトイレ入り口にあった注意書き

星希号のトイレの入り口には「トイレットペーパーは?便器の
中に捨ててください!トイレットペーパー以外は?ごみ箱に
捨ててください!
」と書いた注意書きが貼られていた。


△星希号のトイレ個室内にあった掲示

さらにトイレの各個室のドアの内側にも、韓国語で注意書きが
してあった。


△星希号トイレのお願い事項

협조사항(お願い)」の内容はこうだ。

ご使用になられたトイレットペーパーは、必ず便器の中に
お捨てください。ごみ箱は、トイレットペーパー以外の
ごみ専用です。ご協力に感謝いたします。


つまり日本のトイレ使用法と同じだ。

一方、帰国時に利用したコビー号のトイレには、次のような
掲示がなされていた。

常連の読者にはクドイと感じられるかもしれないが、一応、紹介
しておく。


△コビー号のトイレ内

今回は、さらに英語と中国語による表示も撮影してきた。
(ただし、中国語は不正確)


△コビー号のトイレ内

つまり、コビー号では、星希号とは異なり、韓国国内を基準に
したトイレの使用法を乗客に求めているのだ。

星希とコビーは、同じ韓国船ではありながらも、トイレの使用法は
全く異なっている。

おそらくは、就航時期(釜関フェリー就航1983年/コビー就航
2002年)が大きく異なるので、それぞれの時代背景の中で、
経営陣、及び従業員らの意識や考え方に違いが生じ、トイレの
使用法にも、こうした違いが生じたのだろう。


(終わり)



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釜山の電波

2010年01月03日 |   ┗関釜フェリー
△海外(韓国)での利用案内のメール

2009年冬のプサン訪問で、「ヲタク」は久しぶりに関釜フェリーを
利用した。

深夜、フェリーの2等船室でなかなか寝付けず、近々やめる
つもりのタバコを吹かしていた「ヲタク」の携帯に、韓国の電波が
届いたのは午前2時。


ふと思いついて、「ヲタク」は、その時刻のフェリーの位置を、
船内のGPS地図で確認してみた。

△フェリーの位置を教えてくれるGPS表示

見ると、対馬からの電波が入ってもおかしくない位置にフェリーは
いた。

韓国の電波が強いというのは、やはり本当のことだった。


(終わり)

星希号の注意事項

2010年01月03日 |   ┗関釜フェリー


△船内に展示された星希号の模型

2009年冬のプサン訪問では、行きの片道は関釜フェリーを
利用した。

現在、関釜フェリーは「はまゆう(日本)」と「星希(韓国)」の2隻を
運行している。(正確には釜関フェリー「星希」と共同運航)

今回、「ヲタク」と上の子2人が乗船した船は韓国の星希号だった。


△星希号の2等船室

当日、予約で満席だったとは言え、2等室には十分な余裕が
確保されていたので、快適に過ごせた。

「ヲタク」家族が指定されたスペース(1部屋)には、「ヲタク」家族
3人以外に他の乗客は4人しかいなかった。


△売店・免税店(上)とラウンジ(下)

旧船と入れ替わり新たに就航してから10年も経っていない
船なので、船内もきれいである。


△喫煙室

韓国式の喫煙ルームもちゃんと完備されている。

ただ、少し目についたのは注意事項の多さだった。



乗客のマナーの実態が反映された内容なのかもしれないが、
中には、よく意味が理解できない注意事項まであった。



(終わり)



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日本式家屋09冬

2010年01月03日 |  〇日本式家屋


2009年冬のプサン市草梁洞で撮影した日本式家屋。

様々に手が加えられているが、2軒の飲食店として、現在もなお、
りっぱに現役として活躍中の家屋だ。

ちなみに向かって左手は活魚店、右手はあんこう蒸しの店。


(終わり)



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草梁遠景

2010年01月03日 |  ┣釜山港


△プサン港国際ターミナルより

プサン港国際ターミナルから見える草梁(チョリャン)の遠景を
撮影してみた。

写真中央部の小高い山の山麓に広がる街が草梁洞だ。

草梁は、「ヲタク」の妻の故郷であると同時に、「ヲタク」のプサン
体験の本拠地ともなっている街だ。

(終わり)



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プサンのネットカフェ

2010年01月03日 |   ┣釜山駅・草梁駅


△釜山駅前の某ネットカフェ

2009年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」は、何度かネットカフェを
訪れた。

ネットカフェは、韓国語で「PC방(PC房)」。

写真は釜山駅前の雑居ビル3階にあるネットカフェを訪れた時の
模様だ。



1時間ほどいても1000ウォン(約80円)で済むので、散歩途中の
休憩場所としても重宝する。

(終わり)



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建設中の北港大橋

2010年01月03日 |  ┣釜山港


△釜山駅越しに見た建設中の北港大橋

2009年冬のプサン訪問では、草梁洞の高台から見えた
現在建設中の北港大橋の様子を撮影してみた。

手前に見えるビルは、釜山駅の駅ビルである。


△グーグルマップより

上記の地図からも、北港大橋完成のあかつきには、プサン市の
港湾地帯の交通と物流の流れが大きく改善されるであろうことが、
一目瞭然である。

言うまでもないことだが、広安大橋と南港大橋はすでに完成して
いる。


(終わり)


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草梁地下の家具店

2010年01月03日 |   ┣釜山駅・草梁駅



2009年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」は、何度も地下街
(通路)に足を運んだ。

プサンの地下街は、まさに地下の百貨店。

しかし、家具店まであるとは、ちょっと驚いた。



通行途中に、地下の家具店を記念撮影してみた。


(終わり)


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09年末のレート

2010年01月03日 |  〇チケットと両替


△関釜フェリー内の掲示板

2009年12月末時点での、円-ウォンの交換レートを記録して
みた。


△釜山国際ターミナル内の掲示板

100円がおよそ1200ウォン。

個人的には、今後ともこれくらいのレベルを維持して行って
くれればありがたい。

(終わり)


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元祖の乱発

2010年01月03日 |   ┣商店街・草梁川


2009年冬のプサン訪問で目にしたヌタウナギ焼きの店。

場所は草梁洞。

雑居ビルの1階に3軒の店が軒を連ねていたが、そのうち2軒の
屋号に「원조(元祖)」の文字が見えた。

草梁洞ではあちこちの店で、この「元祖」の文字をみかけるが、
仲良く(?)2軒並んで営業しているのは珍しいと言える。


(終わり)



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ヌポーツマシサージ

2010年01月03日 |   ┣釜山駅・草梁駅
2009年冬のプサンで目にした「おもしろ日本語」を紹介する。

ただ、今回のケースは、単に「おもしろい」と言って済ませるのは
気の毒な気がして、ギリギリまで公開をためらった。



「ス」と「ヌ」、そして「ツ」と「シ」の区別は、日本の子どものみならず、
世界の日本語学習者にとって、けっこうな鬼門なのだ。


(終わり)



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南浦洞の日本

2010年01月03日 |  ┣南浦洞界隈
2009年冬のプサン市南浦洞(ナンポドン)では、日本式飲食店の
新しいトレンドが、いくつか目についた。

ここでは3店を紹介してみる。



まずは、本格的とんこつラーメンの店。



その屋号も「福岡正統らーめんや」。

次は、多様な日本酒の味が楽しめる居酒屋「町」。



日本でも目にしたことのない、なかなかおしゃれで斬新な
店構えだ。



思わず立ち止まって日本酒の品種を確認してしまった。

そして、最後に「のんべえ」。



単純に屋号がおもしろかったので、ついつい撮影してしまった
店である。


(終わり)


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光復路のイルミ

2010年01月03日 |  〇釜山の夜景



2009年冬のプサン市光復路を飾っていたイルミネーションを
撮影してみた。



写真では伝わりにくいが、期待通りの華やかさだった。



こうした通りは、ただ歩くだけでもロマンチックな気分になるから
不思議だ。


(終わり)


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