福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

教会のイルミ

2010年01月02日 |  〇釜山の夜景
2009年冬のプサン訪問では、草梁(チョリャン)洞にあるキリスト
教会のイルミネーションを2か所で撮影してみた。

・・ ・・

まずは、草梁小学校の隣にある「초량교회(草梁教会)」の
イルミネーション。



クリスマスから新年にかけ点灯される特別なイルミネーションだ。
向かって入口右手には、きれいなクリスマスツリーも見える。

・・ ・・

次は、カトリック系の「초량성당(草梁聖堂)」のイルミネーション。



草梁聖堂は、草梁の在来市場を見下ろすようにして、急勾配の
坂の上に立っている。

聖堂の上で両手を広げているのはイエス像。


(終わり)


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鯉とフナの大きさ

2010年01月02日 |  ┗間食と飲料

2009年冬のプサン訪問では、プサン高校下の道路わきで、
잉어빵(直訳:鯉パン)」なる韓国風タイ焼きを売る小さな屋台を
目にした。

タイ焼きは、一般的に韓国語では「붕어빵(直訳:フナパン)」と
呼ばれている。



今回、「ヲタク」は、これまでも時折り目にはしてきた、その
紛らわしい(?)「잉어빵(直訳:鯉パン)」なるものを、初めて
購入してみた。



値段は「フナパン」と特段変わらず、3個で1000ウォン。

「ヲタク」は、6個買うことにした。



ところで、気になった大きさだが、「鯉パン」と「フナパン」とでは、
大きさも特段変わるところはない。

いや、むしろ「鯉パン」の方が小さいくらいか。

この「鯉パン」、完全に名前負けしている。


(終わり)


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ヲタクの影

2010年01月02日 |  〇旅する自意識

2009年冬のプサン訪問でも、「ヲタク」は、いろいろなものに
反射し映し出された自分の影を撮影してみた。

完全に悪乗りしている。

ここでは、髪の薄さがあまり目立たない写真を2枚だけ選んで
記録してみた。

・・ ・・

まずは、プサンに向かう関釜フェリーの船内で、ミラーガラスに
映った「ヲタク」の全身。



・・ ・・

次に、関釜フェリーがプサン港に入港した朝、フェリーの船窓に
映し出された「ヲタク」の姿。



「ヲタク」はフェリーのデッキに立っている。背景にはロッテ百貨店も
見える。



(終わり)


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草梁の168階段

2010年01月02日 |   〇釜山の階段


△階段の降り口

前回のプサン訪問記で「恐怖の百段階段」として紹介した
急傾斜の階段に正式な名称があることを、2009年冬の
プサン訪問で初めて知った。



階段降り口横に立つ電信柱に、通りの名称が表示されて
いたのだ。

見ると、「168계단길(168階段通り)」とある。

ここにある「168계단(168階段)」が、つまり、この階段の
名称なのだ。


△草梁の「168階段」

実は、この「168계단(168階段)」は、階段下の地名としても
使われている。


△階段下の地名表示

これも今回初めて知ったことだ。

実にささいな発見だが、草梁ファンの「ヲタク」としては、けっこう
うれしい新発見だった。


△階段下の地名表示(2)

それにしても、以前、この階段下のすぐ近くに、妻の姉家族が
住んでいたこともあったのだが、今頃になってこの地名を
知るとは、
全くもって迂闊な「ヲタク」であった。


(終わり)


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草梁2洞公営駐車場

2010年01月02日 |   ┣山腹道路


△山腹道路下の草梁2洞公営駐車場

2009年の冬は見送ろうと思っていた草梁2洞公営駐車場からの
写真撮影。

しかし、あまりに冬の空が澄んできれいだったので、ついつい
駐車場まで登り撮影してしまった。


△写真右手上のビルが釜山高校

上記写真の右上に見える釜山高校を基準に以下の写真を
見てもらうと、撮影方向の移動がわかりやすい。



基本的に視点は、写真左(西)から右(東)へ動いている。



冷たく澄んだ冬空の下、草梁の街がくっきり写し出されている。

ワンパターンではあるが、「ヲタク」は、この眺めが好きだ。



なお、最後に付記として、撮影地点自体を右手(東側)に移し
撮影した釜山駅周辺の景色も1枚記録しておく。




(終わり)


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草梁風景写真

2010年01月02日 |   ┣山腹道路
2009年冬のプサン訪問で「ヲタク」が撮影した草梁(チョリャン)洞の
風景写真の中から、お気に入りの5枚を選んで紹介する。

ちょっとした写真家気取りである。

・・ ・・

■ 草梁の傾斜角



・・ ・・

■ 坂に消えていく女



・・ ・・

■ 街の少女



・・ ・・

■ 釜山タワー遠景



・・ ・・

■ 市場と青空





(終わり)


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店員の手と赤パンツ

2010年01月02日 |  ┣南浦洞界隈


△ロッテ百貨店光復店の地上入口

2009年冬のプサン訪問では、「ヲタク」はある一つの目的を
持ってロッテ百貨店を訪れた。


△ロッテ百貨店(ロッテタウン)地下入り口

プサン訪問前に「ロッテと赤の下着」の記事でも紹介した通り、
プサン地域には、「デパートの開店初日に赤の下着を買えば
幸福が訪れる」との俗説があるとのこと。

その俗説を当て込んだ「赤の下着セール」が大当たりし、去る
12月17日の開店で、ロッテ百貨店光復店は、韓国のデパート
史上に残る初日売上高の新記録を打ち立てることができた。

その特異な社会現象を記憶するため、「ヲタク」は、年末のロッテ
百貨店で赤のトランクスを買う決意を固めていたのだ。

ある一つの目的とはそのことである。

しかし、「ヲタク」のその目的は、結局、達成されることなく終わって
しまった。

そもそも、例の赤の下着類は、あくまでオープン初日に買わないと
意味がないので、デパート側にとっても、2日目以降は全く価値の
ない初日限定の特売商品だった。

だから、開店2日目以降には、早々と売り場から姿を消したはずだ。

当然のことである。

年末のロッテ百貨店で、かろうじて「ヲタク」が見つけ出した赤の
パンツは、日本円で1枚約2000円もする高級ブランド品だった。

「ヲタク」が思い描いていたオヤジ用の安トランクス(通称ガラパン)
など、通常、ロッテ百貨店には置いていないのだ。

いずれにしろ、「ヲタク」は、赤色の高級ブランドパンツなど、
2000円も出して買う気にはなれなかった。

自慢ではないが、「ヲタク」の秘部は、どちらかと言えば純朴で
庶民的な性質をしている。

高級素材を使った薄手のブランドパンツなど、おそらく、ゴワゴワの
生地に慣れ親しんだ「ヲタク」の秘部が、受け付けてくれない。

そもそも、ウエストサイズが合いそうにはなかった。


△ロッテ百貨店で見た赤のブランドパンツ

それならばと、せめてもの「ヲタク」の意地で、記念に写真でも
撮って帰ろうと思ったら、「商品は撮影禁止ですッ」と若い女性
店員から注意された。

見ていた家族も口をそろえて「ヲタク」の行為をなじった。

確かに「ヲタク」も非常識なことをしてしまったと、その時ばかりは、
素直に反省した。

しかし、すでにシャッターを切ったカメラには、赤のブランドパンツが
しっかり写っていた。

店員の小さな手ではパンツを覆い隠すことはできなかったのだ。



(終わり)


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草梁の柔剣道場

2010年01月02日 |   ┣中華・ロシア街


△雑居ビル4階にある草梁剣道場

現代韓国語で、剣道場は「검도관(剣道館)」。


△「草梁・剣道4F」の看板

一方、柔道場は「유도관(柔道館)」と呼ばれている。

2009年冬のプサン市草梁(チョリャン)洞で、「ヲタク」が目に
した草梁剣道場と草梁柔道場の2か所の看板を撮影した。


△草梁柔道場

柔道場の方は、今も開かれているのかどうか怪しくなるような
たたずまいであった。

ちなみに、草梁洞に限らず、韓国で一番人気のある武道は
韓国式空手とも呼べるテコンド(跆拳道)で、草梁にも派手な
道場がある。

ただ、韓国社会ではテコンドは「韓国固有の伝統武道」とされて
おり、日本の空手との関係はタブー視されているので、例え
相手が子どもでも、関連の話題では一定の「配慮」が必要とされる。



(終わり)


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壊れかけの和風家屋

2010年01月02日 |  〇日本式家屋


2009年冬のプサン訪問では、草梁(チョリャン)洞の一角で
壊れかけの日本式家屋を目にした。

よほど大掛かりな手入れをしないと持ちそうもないくらい
痛んでいる。



数十年の歴史の重みに敬意を払いながら、記念撮影してみた。

(終わり)


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