日本以上に就職難の韓国では、日本を含む海外での研修就業が、
大学卒業後の進路の一つの選択肢ともなっている。
個人的な話題になるが、「ヲタク」がネットコミュニティーを通じて
知り合った20代の韓国人青年も、今年、関西のある外資系
ホテルで1年間、研修生として働くことが決まったそうだ。
彼は、将来、プサンで日本料理の店を開く夢を持ち、大学では
食品栄養学や日本料理を学び、福岡市の日本語学校に語学
留学した経験も持っている。
「ヲタク」がオフラインで初めて彼と対面したのは、福岡市で
開いたオフ会だった。
いつの日か、彼の夢が実現することを祈りながら、海外研修
関連の記事を翻訳練習してみた。
なお、彼が本当に店を開くことになったあかつきには、当ブログでも
積極的に宣伝しようと思っている。
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■ 부산시, 해외인턴으로 취업난 뚫는다
プサン市、海外研修生で就職難に活路開く
(CBSノーカットニュース 1月19日)
부산시는 올해 24억 2천여만 원을 들여 부산대와 동아대 등
22개 지역대학 졸업자와 졸업예정자 600명의 해외인턴
취업을 지원하기로 했다.
プサン市は今年24億2000万ウォン(約2億円)あまりの予算を
投入し、釜山大学や東亜大学など市内22大学の卒業予定者
600人の海外インターン就労を支援することを決めた。
부산시는 다음 달과 3월 중 대학별 지원규모와 대상자를
선발한 뒤 오는 7월부터 중국, 일본, 미국, 베트남 등 35개
국가에 인턴을 파견할 계획이다.
プサン市は2、3月の2ヶ月間、大学別の支援額や対象者を
選抜した後、7月から中国、日本、アメリカ、ベトナムなど
35カ国にインターン研修生を派遣する計画だ。
시는 인턴 1인당 외국어 교육비와 항공료, 체재비 등 310~
480만 원을 지원할 예정이다.
市は研修生一人当たり、外国語研修費、航空料金、滞在費など
310~480万ウォン(約25~40万円)を支援する予定だ。
부산지역 대학의 해외인턴 취업률은 평균 60% 정도를
나타내고 있다.
釜山市内の各大学の海外インターン就労率は、志願者の平均
約60%に達している。
시는 지난 2004년부터 100억 원을 투입해 3천400명에 대한
해외인턴 지원사업을 추진해 왔다.
市は、2004年から100億ウォン(約8億円)を投入し、3400人に
対し海外インターン就労支援事業を行ってきた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)