*視線は45度下に向けて調子をとる
2006年サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会に向け、韓国内でも
徐々に雰囲気が盛り上がって来ているようだ。
現在、若者を中心にワールドカップ応援ダンス(?)として
「꼭지점댄스(コクチジョムダンス)」なる踊りが人気になっている
という。強いて日本語に訳せば、「頂点ダンス」あるいは
「ピラミッドダンス」とでも呼ぶしかないだろう。
ピラミッド型に隊列を組み、「OH必勝コレア」の応援歌に合わせて
同じ振り付けで踊るのだ。
提唱者がキム・スロというコメディアンなので、振り付けも若干(?)
コミカルなものになっている。
実は、家族でドライブ途中にラジオ(プサンKBS)で聞いた
話なのだが、「ヲタク」も妻も言葉の意味がよくわからず、いったい
どんなダンスなのか見当もつかないままだった。
この「ピラミッドダンス」の韓国語による正確なつづりと映像は、
インターネットで妻が見つけてくれた。
もしかすると、将来、日本のテレビでもワールドカップがらみの
放送で紹介されることになるかもしれない。
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その昔、済州島で観光バスに乗った時、バス全体が、まるで
走るディスコ(ナイトクラブ?)のような状況になったのを目撃した。
あれよあれよと言う間に、気が付いたらそういう状況に巻き
込まれてしまっていたのだ。
バスの中の狭い通路でも、アップテンポな音楽に合わせて
楽しく踊ってしまう陽気な韓国人乗客たちを見ながら、「民族性の
違い」に圧倒された記憶がよみがえってくる。
--- 応援ダンス
踊り好きで陽気な韓国人にはぴったりの発想だ。
なぜ今までなかったのか、逆に不思議なくらいだ。
ディスコにもナイトクラブにも行ったことのない「ヲタク」は、
韓国語は学んでも、さすがに「踊り」までは学んでいない。
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