福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

韓国版「マイアヒ」

2006年03月24日 |   〇芸能・スポーツ


今日、インターネットラジオ(MBCプサン)で、昨年、日本でも
大ヒットを記録した「恋のマイアヒ」の韓国語カバー曲を
初めて聞いた。

歌っているのは、最近、売り出し中のヒョン・ヨンという
セクシー(?)タレント。


*ヒョン・ヨン

この曲でアルバムデビュー(06年3月)したそうだ。

ところで、曲の題名は「누나의 꿈(ヌナの夢)」。

韓国語バージョンでは「私」である「누나(ヌナ/年上の女性)」が
年下の男性によせる恋心を歌う曲になっている。例えば、曲中、
ルーマニア語の原曲では「ノマノマイェ~」と歌われているサビの
部分は次のようになっている。一節だけ紹介してみる。

・・・・・

Call me Call me
누나 누나의 누나 누나의
누나 누나 누나의
마음을 봐 사랑 가득해
나이 따위 뭐가 어때

Call me Call me
ヌナ ヌナエ ヌナ ヌナエ(ヌナ ヌナの ヌナ ヌナの)
ヌナ ヌナ ヌナエ(ヌナ ヌナ ヌナの)
心をのぞいて見て 愛でいっぱい
年の差なんて関係ないわ

・・・・・

はたして、この「ヌナヌナエ~」、韓国でもヒットするのであろうか?

「ヲタク」としては、歌手の声の線が細すぎるのが気になった。
正直、原曲の持っているパンチ力に匹敵する魅力は感じなかった。



(終わり)


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宇宙人

2006年03月24日 |  〇語彙と表現

韓国語では「宇宙飛行士」についても「우주인(宇宙人)」と呼ぶ。

日本語の「宇宙人(宇宙に生息する未確認の生命体)」と同じ
意味でも使われるが、どちらかと言えば「외계인(外界人)」と
いう表現の方が日本語の「宇宙人」にはふさわしいのかもしれない。

今日、韓国のマスコミでは、この「宇宙人」がかなり目に付いた。

正直、どうしても日本の漢字語のイメージに引きずられて、少々
違和感を感じ苦笑もさせられるが、ある意味では、それも
外国人(日本人)学習者のぶつかる一つの限界だろう。

日本語とは違う韓国語の漢字の用法に慣れていくしかないのだ。

大手3大紙の報道から、見出しだけ拾って記録しておく。

・・・・・・・・

“한국 첫 우주인(宇宙人) 뽑습니다”
韓国初の宇宙飛行士選びます
(朝鮮日報 3月24日)

한국 첫 우주인(宇宙人) 2008년 4월 소유스호 탄다
韓国初の宇宙飛行士、2008年4月、ソユーズ搭乗
(中央日報 3月24日)

한국 우주인(宇宙人)1호에 도전하세요
...12월까지 최종후보 2명 선발

韓国人宇宙飛行士第1号に挑戦してください
...12月まで最終候補2名を選抜
(東亜日報 3月24日)

(終わり)



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