福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

華僑小学校

2006年08月08日 |   ┣中華・ロシア街


△中華街の北門。通りの中央部の門と大通りに
面した南門がかすかに見える。

大通りを挟んでプサン駅の真向かいに位置した「上海街」。
いわゆるプサン中華街のことだ。その一角に在韓中国人
(台湾系?)の子どもたちの通う中学校があることは知っていたが、
小学校があることまでは知らなかった。

2006年夏の訪韓での新しい小さな発見であった。

中華街の北門をくぐってすぐ左手に、その小学校があった。


△学校の塀に「韓国釜山華僑小学」の文字が見えた。

--- 非常に小さな学校だ。

夏休みの校舎は閑散としていたが、日々、そこで繰り広げられて
いるであろう教育を様々に想像しながら、しばしたたずんでしまった
「ヲタク」であった。


△3階建ての小じんまりとした校舎

小さな運動場の一角には寄贈者である「中華民国」の
ある団体名が記された運動器具が置かれていた。

外国を訪ねても、ついついその地を「異郷」として生きる人々の
生活に目が向いてしまう「ヲタク」であった。

(終わり)


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「韓流」もう飽きた?

2006年08月08日 |  〇文化・歴史


△西日本新聞(8月8日)

日本の「韓流」ブームもそろそろ終焉に近づいているようだ。
それが「ブーム」である以上は、いつかは終わるのが宿命だろう。

今日(8月8日)、職場で購読している西日本新聞が
「『韓流』もう飽きた?」なる見出しの囲み記事で、韓国映画の
日本向け輸出が急減している状況をソウル発の外信報道として
伝えていた。

「ヲタク」としては、例え大きなブームが去ったとしても、同じように
ブームの去った韓国料理が日本社会に一定程度定着したように、
韓国映画やドラマについても、良質なものを中心に必ずや
日本社会に一定部分、定着していくことになるだろうと見ている。

--- さて、この先どうなることやら。

ここでは、香港で発行されているアジア・ウォールストリート・
ジャーナルの記事を逆引用(?)した韓国の関連報道を
取り上げ記録しておく。

・・・・・・・・・・・・・・・・

■ 위기에 빠진 한류, 한국영화 수출물량 급감
危機に陥った「韓流」、韓国の映画輸出が急減
(ファイナンシャルニュース 8月4日)

일본에서의 '한류' 열풍이 줄어들면서 한국의 상반기
영화 수출물량이 급감했다고 아시안월스트리트저널
(AWSJ)이 4일 밝혔다.
日本での「韓流」ブームが陰りを見せる中、2006年度上半期に
おける韓国映画の海外輸出が急減したと、アジア・ウォール
ストリート・ジャーナル(AWSJ)
が4日、伝えた。

AWSJ는 한국 영화의 총 수출대금이 지난해 같은 기간에
비해 58% 줄어든 1740만달러로 줄어들었으며 편당
수출가격도 27만3000달러에서 13만6000달러 수준으로
낮아졌다고 한국영화진흥위원회가 최근 발표한 수출관련
자료를 인용해 보도했다.
同誌は韓国映画新興委員会が先ごろ発表した関連資料を
引用しながら、韓国映画の総輸出額が昨年同期に比べ58%減の
1740万ドルに落ち込み、1本あたりの平均輸出価格も27万
3000ドルから13万6000ドルに低下
したと伝えた。

신문은 이어 "한류의 중심지인 일본에서 한국 멜로드라마
열풍이 사그라들고 있다"며 "한국영화계가 새로운 장르를
모색해야 하는 단계에 접어들었다"고 지적했다.
また同誌は「韓流の中心地である日本で韓国のメロドラマブームが
下火を迎えている」とした上で、「韓国映画界は新しいジャンルを
模索すべき段階に来ている」と指摘した。

(終わり)


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大ヤマト2

2006年08月08日 |   ┣商店街・草梁川


△プサンの成人向けゲームセンター(1

2006年夏のプサン訪問で「ヲタク」の目を引いたものの
一つが、意外にも「宇宙戦艦ヤマト」だった。

プサンのいたるところで「宇宙戦艦ヤマト」を目にしたのだ。

大当たりの景品(商品券)を換金できるシステムをとっている
成人向けゲームセンターの入り口には、ほぼ例外なく「宇宙戦艦
ヤマト」やキャラクターたちが描かれていた。


△プサンの成人向けゲームセンター(2)

現在、プサンの成人向けゲームセンター業界では、日本の
パチンコ機「大ヤマト2」を改造した機種が大流行している模様だ。


△プサンの成人向けゲームセンター(3)

昨年冬の訪韓時には、ここまで目に付くことはなかったと思う。

「さらば~地球よ~」で始まるテーマソング(大当たりのBGM)を
プサンの地で、是非、この手で鳴らしてみたいと「ヲタク」は
ひそかにねらっている。

今回は訪韓前に日本のパチンコ屋で予想外の大負け(?)をして
しまった関係で、結局、プサンでは1度も「成人向けゲーム」に
トライしなかった(できなかった)。

しかし、とあるゲーム店の店内でまわりの韓国人オヤジたちの
怪訝そうな視線を浴びながらも、1枚だけ「大ヤマト2」の改造機種を
写真に収めてきた。

携帯電話のカメラの感度が悪く、鮮明な画像を記録できないのが
残念だ。


△これが「大ヤマト2」の改造ゲーム機

次回の訪韓時には、是非、1度はこの機種の前に座ってみたい
ものだ。

(終わり)


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