福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

鯨肉の居酒屋

2006年08月11日 |  ┣韓定食・海鮮類

△「鯨肉専門店」と書かれた看板の左にはクジラの絵

プサンでの「ヲタク」の活動の拠点は東区草梁洞という街だ。
「ヲタク」の妻の実家や妻の姉夫婦の住まいがここにあるためだ。

プサン駅の山手側に広がる下町っぽい庶民の街だ。また、
大通りを挟んで駅の向かい側には中華街や外国人向け
マーケットがあったりするので、意外と国際色に富んだ街でもある。

ところで、2006年夏のプサン滞在中、その草梁の一角で
夜間にだけ営業するおもしろい居酒屋(?)を発見した。


△営業時間は夕方から深夜

屋台っぽい鯨肉専門の居酒屋がそれだ。今回は写真に収める
だけで満足しなければならなかったが、次回は是非とも、
韓国の鯨料理にトライしてみたいと思っている。

(終わり)


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日韓ジャンボえびせん

2006年08月11日 |  ┗間食と飲料


△釜山の街角で発見(?)した韓国の「ジャンボえびせん」

2006年夏の韓国訪問中、また一つ、どうでもいいような発見を
してしまった。場所はプサンの下町のとあるお菓子屋さんの
店頭だった。

「ヲタク」はそこで、今まで目にしたことのない巨大なえびせんを
初めて目にし、少なからず驚かされたのだった。

その菓子袋はドックフードを連想させるくらいの大きさで、
横30cm、縦50cmは優にありそうな感じだった。

「セウッカン」(えびせん)がいくら韓国の国民的スナック菓子だとは
言え、ここまで大きいのを目にするのは初めてだった。

どうでもいいとは言いながら、妙に印象的な発見だったので、
「ヲタク」としてはその雄姿(?)を写真に収めざるを得なかった。

韓国語ではこの「ジャンボえびせん」のことを、特に「노래방새우깡
(カラオケえびせん)と呼んでいる。実は、袋にもちゃんとそう
書いてある。カラオケなどの場所で、大人数が長時間つまむのに
適した超特大サイズのえびせん、くらいを意味するネーミングなの
だろう。


△「노래방새우깡」(=カラオケえびせん)


ところが、である。

全く偶然にも、日本でも同じようなジャンボサイズのえびせんが
売られていることを、「ヲタク」は日本帰国後の今日、初めて
知ることになった。

地元のスーパーで買い物をしている最中、ふと目に飛び込んで
来たのだ。

何の因果か、「ヲタク」はこの夏、韓国と日本を舞台に約1週間の
時間差を置き、両国の「ジャンボえびせん」なるスナック菓子の
存在を初めて知ることになったのだ。


△日本の「ジャンボえびせん」は、えびせん自体が
ジャンボサイズ


蛇足ながら、一見同じような日韓両国の「ジャンボえびせん」では
あるが、細かく見るとコンセプト(?)に若干の違いがある。

日本の「ジャンボえびせん」は、袋のみならず一つ一つのえびせん
自体のサイズも大きいのだ。

また、さらに重要なことは、日本の「ジャンボえびせん」の大袋の
中には、小分けされた小袋が4つ入っているとのこと。

日本には大人数でいっしょにえびせんを長時間つまみながら、
一気に食べつくすという「文化」は存在しない。

日韓の「ジャンボえびせん」は似ているようでちょっと違う。


以上、久しぶりに記録する「ヲタク」ネタであった。



※なお余計なお世話ではあるが、「ヲタク」はセウッカンのような
模倣製品が韓国で売られ続けることを追認しているわけではない。
何らかの「けじめ」を付けるべきだと思っている。「ヲタク」は、
決してこうした現状が容認されるべきではないと考えている。



(終わり)


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