朝鮮半島の緊張状態は、アメリカや日本の軍需産業に莫大な
利益をもたらしている。
この地球上に、もし朝鮮半島の緊張緩和を本気で望んでいない
人々がいるとすれば、それは間違いなくアメリカや日本の
軍需産業関係者たちだろう。
△「オレもそうかもしれない・・・」
「なぜならオレの故郷は非武装地帯だからだ」
スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)の
報告書によれば、過去5年間における、米国製武器の最大の
輸入国は、他ならぬ韓国であったとのこと。
関連記事を翻訳練習してみた。
・・・・・・・・・・・・・
■"한국, 세계 3대 무기 수입국… 군사비 기준으론 11위"
韓国、世界3位の武器輸入国...軍事費は11位
(朝鮮日報 6月9日)
우리나라가 지난해 군사비로 242억달러를 지출한 것으로
집계됐다. 또 우리나라는 중국과 인도에 이은 세계 3대 무기
수입국인 것으로 조사됐다.
9日、スウェーデンのストックホルム国際平和研究所(SIPRI)が
発表した年次報告書によれば、韓国の昨年の軍事費支出は
242億ドルを記録した。また、韓国は、中国、インドに次ぐ世界
3位の武器輸入国であることがわかった。
9일 스웨덴 스톡홀름국제평화연구소(SIPRI)가 발표한 연례
보고서에 따르면, 우리나라의 군사비는 지난 2007년 226억
달러에서 지난해 242억달러로 7% 증가했다. 이 같은 규모의
군사비는 세계 11위에 해당하는 것이다.
同報告書によれば、2008年の韓国の軍事費は、前年(226億
ドル)に比べ7%増加し、242億ドルを記録した。これは世界で
11位にあたる規模だ。
△毎日経済新聞より
군사비 지출 1~10위 국가는 미국, 중국, 프랑스, 영국, 러시아,
독일, 일본, 이탈리아, 사우디아라비아, 인도였다. 특히 미국의
지난해 군사비는 전세계 총액의 42%인 6070억달러로 다른
상위 14개 국가를 합친 것보다 많았다. 중국은 849억달러로
사상 처음으로 프랑스를 제치고 2위에 올랐다.
世界の軍事費支出上位10カ国は、1位からアメリカ、中国、
フランス、イギリス、ロシア、ドイツ、日本、イタリア、サウジアラビア、
インドの順だった。特にアメリカの昨年の軍事費は世界総額の
42%にあたる6070億ドルに達し、アメリカを除く上位14カ国の
軍事費の総計を上回った。中国は849億ドルで、史上初めて
フランスを上回り2位を記録した。
2004~2008년 세계 5대 재래식무기 수출국은 미국(시장
점유율 31%), 러시아(25%), 독일(10%), 프랑스(8%), 영국
(4%)이었으며, 5대 수입국은 중국(11%), 인도(7%), 한국(6%),
아랍에미리트(6%), 그리스(4%)였다.
また、2004~08年の間、武器輸出5大国は、アメリカ(31%)、
ロシア(25%)、ドイツ(10%)、フランス(8%)、イギリス(4%)の
5カ国だった。一方、武器輸入国の上位には中国(11%)、インド
(7%)、韓国(6%)、アラブ首長国連邦(6%)、ギリシャ(4%)
などが名を連ねた。
세계 공동 3위의 무기 수입국인 우리나라의 수입액 중 73%는
미국산이었다. 우리나라는 또 미국 수출량의 15% 수입하는
미국산 무기 최대 수입국으로 나타났으며, 이스라엘(13%),
아랍에미리트(11%)가 뒤를 이었다.
世界で同率3位の武器輸入国である韓国が購入した武器の
73%はアメリカ製武器だった。韓国は、世界に輸出される
アメリカ製武器の15%を輸入する、アメリカ製武器の最大
輸入国であり、次いでイスラエル(13%)、アラブ首長国連邦
(11%)などが後に続いた。
(終わり)
参加カテゴリ:地域情報(アジア)