福岡発 コリアフリークなBlog

韓国や韓国語に関するオタクの雑学メモ。韓国映画はネタバレあり。 Since 2005/9.14

独島愛護探訪団

2009年06月25日 |   〇竹島問題等

「ヲタク」が見るに、日本と韓国の間で最大の懸案事項となっている
竹島(独島)問題を平和的に解決して行くためには、韓国社会の
複雑な対日意識の緩和と鬱陵島近海に関わる、より正確な
地理的知識の普及が不可欠だ。

・・ ・・

※「ヲタク」がこう考える理由については、以下のサイトを参考にしてほしい。

竹島問題の地理的基礎知識    ○朝鮮の地理学者・金正浩と「于山島」

・・ ・・

そういう意味で、「ヲタク」は韓国の学校の教員、特に地理の
教員の「良心と勇気」に期待している。

しかし、当面はそうした期待も少々、酷に過ぎるのかもしれない。

慶尚北道の地域紙である毎日新聞社と浦項教育庁がタイアップ
して進めている、いわば「草の根」レベルにおける官民共同の
独島愛護運動のニュースに目を通しながら、つくづく思った
ことである。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■포항 교직원 독도탐방
浦項市教職員の独島探訪
(毎日新聞 6月24日)

포항교육청 관내 교직원 14명은 22, 23일 매일신문사
독도센터가 마련한 '독도사랑 탐방단'에 참여, 울릉도·
독도를 찾았다.
ポハン(浦項)市教育庁管内の教職員14人は22、23日の両日、
毎日新聞社独島(竹島)センターが主催した「独島愛護探訪団」に
参加し、鬱陵島・独島を訪れた。

탐방단 14명은 갑자기 높아진 파도로 인해 독도에 입도
하지는 못했지만 ‘삼봉호’ 를 타고 독도를 한 바퀴 돌며
'독도는 우리 땅'을 외치고 독도수호 결의를 다졌다. 포항
교육청은 내달 13일에 2차 탐방단 20여명이 출발할
예정이다.
訪問団14人は、突然高まった波の影響で独島に上陸することは
できなかったが、三峰号に乗り独島の周囲を巡りながら、「独島は
韓国の領土!」と叫び、独島守護の決意を新たにした。ポハン市
教育庁は、来月13日にも第2次訪問団20人あまりを派遣する
予定だ。



△「そんなことよりッ!
オマエ、今日、とある団体の総会で監査報告させられてただろ・・・
いつものことながら、2、3人しか笑ってくれない場違いなギャグを
口にするところなど、もはや救いようがない・・・

なに?ちょっとした刺激がほしかったんです、だと?
だから救いようがないって言ってんだヨッ!




(終わり)


    参加カテゴリ:地域情報(アジア) 


オバマと禁煙

2009年06月25日 |   〇世界を読む


△6月22日(現地時間)、ホワイトハウスでタバコ規制法に
署名するオバマ大統領<連合ニュース>


アメリカでタバコの広告や販売を厳格に規制する「タバコ規制法
(Family Smoking Prevention and Tobacco Control Act)」が
成立したとのこと。

「ヲタク」自身、禁煙に失敗し続けている無様(ぶざま)な喫煙者と
して、子どもたちをタバコの被害から守っていく法規制には
大賛成だ。

それにしても、オバマ大統領がまだ、禁煙に成功していない
という事実には、大いに心がなごむ(?)。

関連報道を翻訳練習してみた。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

■오바마 대통령 "담배 95% 끊었지만 그래도 손대"
オバマ大統領、「禁煙には95%成功したが、失敗もする」
(毎日経済新聞 6月24日)

버락 오바마 미국 대통령이 23일 담배를 완전히 끊기가
쉽지 않은 일임을 거듭 토로하면서 흡연의 곤혹스러움을
연일 언급했다.
アメリカのバラク・オバマ大統領が23日、禁煙の難しさについて
再び告白するなど、タバコ規制の問題について連日、言及した。

전날 백악관에서 담배산업 규제법 서명에 앞서 청소년들에게
담배 끊기가 너무 어려운 일이니 아예 처음부터 담배의
유혹에 빠지지 말라고 촉구한데 이은 2탄이다.
オバマ大統領は前日、ホワイトハウスでタバコ規制法の署名に
先立ち、青少年に対し「禁煙はとても難しいことなので、初めから
タバコの誘惑に乗らないことが大切だ」と訴えたが、それに続く
第2弾の発言。

오바마 대통령은 이날 오후 백악관에서 열린 기자회견 말미에
담배 끊기와 관련된 질문을 받고는 "사실 담배를 끊으려고
항상 애를 써왔지만 절제하지 못 할 때도 있다"면서 이같이
밝혔다.
オバマ大統領は23日午後、ホワイトハウスで開かれた記者会見の
最後に、禁煙と関連した質問を受け、「実際、禁煙しようと常に
努力して来たが、失敗する時もある」と禁煙の難しさについて
告白した。

그는 "나는 매일 담배를 피우는 상습 흡연자 정도는 아니다"며
"아이들과 아내 앞에서는 담배를 피우지 않는다"고 말했다.
그러면서 "따져 보자면 95% 정도 금연 치유가 됐다고 말할 수
있지만 때로는 엉망이 될때도 있다"며 담배에 자신도 모르게
손이 간다는 점을 고백했다.
彼は、「私は毎日タバコを吸う常習喫煙者ではない」と断った上で、
「子どもたちや妻の前ではタバコを吸っていない。現在、95%
くらい、禁煙に成功した状態だと言えるが、時々、失敗することも
ある」と語り、無意識のうちにタバコに手が伸びてしまう時があると
告白した。

오바마는 "술과 마찬가지로 담배는 계속 싸워 이겨내야 한다"
며 금연 노력을 지속해 나갈 것임을 밝혔다.그는 담배산업
규제법이 중요한 이유는 자라는 아이들이 이런 길로 가지
않길 원하기 때문이라고 거듭 역설했다.
オバマ大統領は、「断酒と同じように、禁煙も忍耐強く取り組んで
行かなければならない」と語り、今後も禁煙の努力を続けていく
ことを明言した。さらに、「子どもたちがこうした状況に陥らない
ようにするためにも、タバコ規制法が重要なのだ」と重ねて力説した。



(終わり)


       ← 応援のクリックをお願いします。