昨日買った「ステン雪見障子バネ」の話のつづきです。
引き伸ばされた「D」の字のような形のものがそれ。2個入っています。大きさはヘアピンぐらい。
左側に小さなステンレス板が置いてありますが、1週間前に門扉の取っ手がうまく閉まらないと書いた時に触れた、壊れた板バネです。
幅4ミリで、雪見障子バネとまったく同じ。長さはちがいますが、雪見障子バネを切断すれば壊れる前の板バネの代わりになるのではと考えたのです。
結果的には、正解でした。うまく切断できて、長さ40ミリの板バネが作れました。
これを門扉の取っ手の回転部に嵌めて元通り……となるはずでしたが、きっちり元通りとはいきませんでした。
どうやら回転する心棒部分が摩耗していることも、不具合の原因だったみたい。メーカーに相談した際、取っ手部分全体を交換することを勧められましたが、完璧に戻すにはそれしかないのでしょうね。
しかし、それだとたぶん2万円はかかりそう。
雪見障子バネ360円で済まそうとしたのが、考えが甘いということになりましたが、一時期のように、すぐ開きっぱなしになって困るという状態は改善されたので、これでいいことにしておきます。
小成功、かな。